洗面台の掃除
更新日:2025年02月25日 ご家庭向け
家族が毎日使う洗面台は、掃除をしてもすぐに汚れが溜まってしまいます。
また、気付かぬうちにg白っぽい汚れがついて取れなくなることもあります。
白っぽい汚れの正体は水垢です。
掃除を頑張っていても、水垢が出来てしまうことはよくあることです。
水垢の原因は、洗面台を使うときに欠かせない水道水が原因です。
水道水には、カルシウム、マグネシウム、ケイ素などのミネラルなどが含まれています。
洗面台に付いた水道水が蒸発するときに、水分のミネラルが空気中の酸素や二酸化炭素に反応して白い塊を作ります。
白い塊の正体が水垢です。
また、水垢に似た汚れの中に石鹸カスがあります。
洗面台で顔を洗ったり、手を洗ったりしたときに使う洗顔料やハンドソープが石鹸カスのげんいんです。
石鹸カスは、石鹸の溶け残りや汚れに対して石鹸が足りないときにできる灰色の汚れです。
石鹸カスは、適量の石鹸をたくさん泡立てて使うことによって発生しにくいという性質があるので、石鹸のつかい方次第で汚れを抑えられます。
洗面台に付いた水垢や石鹸カスを落としやすくするためには、酸性の洗剤がおすすめです。
日常の汚れは、酸性とアルカリ性の2種類に分けられます。
油汚れや皮脂汚れは酸性の汚れで、水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れです。
それぞれの汚れの性質と反対の性質の洗剤やアイテムを使うことによって、汚れが中和されます。
中和されることによって、汚れが緩んで落ちやすくなります。
水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れなので、酸性洗剤を使うと汚れが落ちやすくなります。
一般的な家庭用洗剤は中性のものが多いので、水垢はなかなか落ちません。
中性洗剤を使ってゴシゴシ擦るよりも、酸性の洗剤を使う方が力を使わずに楽に汚れを落とせます。
トイレ用洗剤などの酸性洗剤は、刺激が強すぎて洗面台を傷つける場合もあるので、水回り用やお風呂用の酸性洗剤を選びましょう。
水垢は時間をかけて出来た汚れなので、酸性の成分が強いもんでない限りすぐには落とせません。
しかし、酸性の成分が強いものは洗面台の素材を傷めてしまう恐れがあります。
家庭用の酸性洗剤で効率よく落とすためには、洗剤を付けて少し時間を置くことが大切です。
汚れが中和されて緩みやすくなります。
酸性洗剤を付けて時間を置き、汚れが落ちやすくなったらスポンジでこすり落としましょう。
酸性洗剤は手肌を傷めることがあるので、ゴム手袋をつけて掃除することをおすすめします。
洗面台の掃除方法には様々なものがありますが、注意点を踏まえて掃除を始めましょう。
水垢は、洗面台に付いた水分が蒸発するときに空気中の酸素や二酸化炭素と結合して作られます。
どんなに掃除してきれいにしても、水で流したままの状態や水拭きで仕上げたままにしておくと、水分が残って新たな水垢を作ってしまいます。
どのような掃除方法や手順で掃除をしても、必ず最後は水分を取ることが大切です。
クエン酸や酢、レモンなどの酸性アイテムを使うときは、塩素系のものと混ざらないように注意することが大切です。
酸性のものと塩素系のものを混ぜると有毒ガスが発生して大変危険です。
塩素系のものを使うときは、他の成分と混ざらないように単体で使うことをおすすめします。
洗面台の説明書をはじめにチェックしておき、どのような洗剤が向いているのか、どのような道具で掃除するのが良いかを調べておきましょう。
素材によっては強い洗剤やpH強いものが向いていないものもあります。
説明書が無いときは、メーカーに洗面台の品番を伝え、汚れの状況とおすすめの掃除方法を聞くのもいいでしょう。
水垢は汚れが付きやすいのに落ちにくいという性質があります。
掃除の回数を減らすためにも、日頃から水垢を付けないように心がけておくと掃除が楽になります。
水垢は水分があることで発生しやすくなります。
洗面台の手が届く場所に、ふき取り用の雑巾やタオルを準備しておきましょう。
家族一人一人が洗面台を使うたびに水分を拭き取るだけで、水垢の発生が下がります。
使うたびに拭くのが難しいようであれば、寝る前などの洗面所を使わない時間帯の前に水分を取っておく習慣をつけましょう。
洗面台は、皮脂や化粧品の油汚れが付きやすい場所でもあります。
油とごれが多いと、水が流れにくくなって引っ掛かり、水分が表面に溜まりやすくなるので、水垢が発生しやすくなります。
家庭用洗剤や重曹などを使って、定期的な洗面台掃除を心がけましょう。