エアコンのお掃除機能とは
更新日:2025年03月29日 ご家庭向け
エアコンによっては、自動でフィルターを綺麗にしてくれるお掃除機能が付いています。
しかし、お掃除機能付きのエアコンは万能ではなく、油汚れやタバコのヤニ汚れは落とせません。
また、お掃除機能付きエアコンは、構造的にホコリやカビが溜まりやすい製品もあるため、メリットだけでなくデメリットを知ることが大切です。
エアコンのお掃除機能は、自動お掃除機能とも呼ばれ、日頃のお手入れの一部を自動でしてくれる機能です。
エアコンのメーカーによって、自動クリーン運転や自動フィルター掃除、フィルターお掃除ロボット、自動洗浄、お掃除メカなど、様々な名称があります。
お掃除機能の主な機能は、フィルターに付着した塵やホコリを除去し、表面を綺麗に保つことです。
高価格帯の製品の場合、エアコン内部のファンや熱交換器の汚れを落とすものもありますが、一般的にお掃除機能と呼ばれるものはフィルターのお手入れ機能のことを指すことが多いです。
フィルターにホコリが溜まると、空気の通り道が塞がり、嫌な臭いの原因になったり、冷暖房効率の低下に繋がったりする可能性があります。
フィルターのお手入れの手間を削減できるのが、お掃除機能付きエアコンの特徴です。
お掃除機能付きのエアコンは、フィルター表面をお掃除ユニットが往復し、ホコリをひとまとめにして排出する仕組みになっています。
ホコリを自動排出できるエアコンの場合は、ダストボックスを取り外し、ホコリを捨てる手間がかかりません。
しかし、壁の配管によってはホコリを野外に排出できない場合があるため、住まいに合わせて選ぶ必要があります。
お掃除機能付きのエアコンは、運転停止時に自動で作動し、フィルターをクリーニングしてくれる機能です。
また、メーカーによっては、手動でお掃除することもできる製品もあります。
お掃除機能とよく勘違いされるのが、エアコンの内部クリーン機能です。
内部クリーン機能とは、エアコン内部のカビやニオイを防止する機能を指します。
エアコンを冷房や除湿モードで運転すると、エアコン内部に結露が生じ、カビが繁殖しやすい環境になります。
内部クリーン機能を利用すれば、エアコン内部を乾燥させ、カビの繁殖を抑えることが可能です。
フィルターの掃除はお掃除機能、カビやニオイの抑制は内部クリーン機能と、それぞれ役割が違います。
お掃除機能付きのエアコンは、通常のエアコンとどうやって見分けるのでしょうか。
まず、手元のリモコンのボタンを確認しましょう。
お掃除機能付きのエアコンには、自動お掃除、フィルター掃除などの記載があるボタンが付いています。
お掃除機能を使う際は、それらのボタンを押すだけでOKです。
なお、内部クリーンと書かれたボタンは、内部クリーン機能のボタンであり、おそうじ機能のことではありません。
次に、フィルター周辺をチェックしてみましょう。
おそうじ機能のないエアコンの場合、外側のパネルを開けるとすぐにフィルターがあります。
また、フィルターの取り外しが簡単なものがほとんどです。
一方、」お掃除機能付きのエアコンの場合、フィルター周辺にお掃除ユニットやダストボックスが付いており、フィルター自体の取り外しが難しいのが特徴です。
確実な方法ではありませんが、エアコン本体の奥行や厚みを確認することで、お掃除機能付きのエアコンかどうかを判断できる場合があります。
お掃除機能付きのエアコンは、お掃除ユニットやダストボックスが搭載されているため、通常のエアコンよりも厚みがあるのが特徴です。
製品にもよりますが、厚みが25センチ以上のエアコンであれば、お掃除機能付きのエアコンである可能性が高くなります。