エアコン掃除
更新日:2025年02月17日 ご家庭向け
寒い冬、暑い夏と、一年で何度も登板し長時間フル稼働するエアコン。
前のシーズンに使ったまま、ほったらかしで稼働させていませんか?
エアコンの汚れは、外側から見えにくいため、ニオイや音などが気にならなければ、何年も掃除していないという人もいるでしょう。
でも、掃除をしていなければ当然、エアコンの内部には汚れやカビが付着しています。
また、近年増えている自動クリーニング機能搭載のモデルでも、本体の上部や羽根のキワなどにはホコリが溜まりがちですから、月に一度は自身で掃除をしましょう。
エアコンは、室内の空気を取り込んで温度を変化させて排出するという働きをしています。
そのため、家族に喫煙者がいたり、油物をよく使うキッチンのそばやリビングにあったりするエアコンは、特にヤニや油汚れがひどく、定期的な掃除が必要です。
羽根の部分にカビが黒くぽつぽつと出てきていたら、内部がかびている証拠です。
エアコンの空気は、その内部で温めたり冷やされたりしますから、エアコンを稼働させるたびにカビをまきちらし、吸い込んでしまうことになります。
そのため、ご自身で掃除する際には、ホコリを吸い込まないようにマスクをしたり、汚れないようにエプロンを付けたりしましょう。
感電する恐れがありますから、電源は必ず抜いてください。
季節の初めなどで、久しぶりに使用するときは、掃除を始めるまえに一度きちんと作動するか確認しましょう。
エアコンの掃除をしていると、汚れた水分が垂れて壁や床を汚してしまうことがあります。
床にはビニールシートなどを敷き、壁は養生テープでゴミ袋などを止めておくといいでしょう。
ホームセンターなどで売っているマスカーという養生テープ付きのシートがべんりです。
また、電源コードも必ずシートの中に入れておき、汚れがコンセントに付かないようにしましょう。
脚立やいすなどに乗っての作業になりますから、注意して作業しましょう。
ブラシと掃除機を使って、エアコン本体の上部などに溜まったホコリを掻き出して吸い取ります。
ブラシノズルがあるタイプの掃除機をお持ちの場合はそちらを使うと作業しやすいです。
フィルターを外すと、掃除機の届かなかった部分にもホコリが溜まっていることがあります。
こちらも掃除機をかけて、ホコリを取り除いていきましょう。
カバーを開けて中を確認することは簡単に出来ますから、気が付いたらフィルターのホコリは取っておくようにしましょう。
10年以上経ったエアコンは、羽根をとるときにブラスチック部分が割れてしまうことがあるので、無理して外さず手の届く範囲で作業するようにしてください。
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