石鹸について2
更新日:2024年09月13日 その他コラム
石鹸の添加物
石鹸は色々な香りや色が楽しめるもの、美肌や殺菌効果を謳ったものなど、実にたくさんの商品があります。
油脂とアルカリから製造される石鹸の主成分に、さらに添加物を加えることで、目的に合わせた多種多様の石鹸が製造されています。
添加物というと体に悪いようなイメージもあるかもしれませんが一概にそうとも限りません。
グリセリンや植物性オイルなどの保湿成分であったり、殺菌・除菌を目的とした殺菌成分や、肌荒れ防止のための消炎成分など、
薬用としての効果があるものもあります。
無添加石鹸とは?
無添加石鹸とは、添加物を加えていない石鹸のことを言い、洗浄成分が石鹸だけでできています。
身体洗浄用の商品であれば、成分に石ケン素地あるいはカリ石ケン素地と表記され、家庭用品であれば、品名に純石ケン分と表記されています。
無添加石鹸は基本的に合成成分を含まないので、肌への刺激も少なく、安心して使うことができるでしょう。
ただ防腐剤、着色料、蛍光剤、香料といったある特定の合成成分を含まないことを無添加と謳っている製品もあり、その場合、グリセリンや植物性オイル、
ラベンダーやグレープフルーツなどの精油が含まれていることも。
好みの香りや使い心地を選べるのは魅力ですが、無添加と書かれていても添加物が一部含まれる場合もあることは心に留めておくのとよいでしょう。
粉、液体、固形の違いは?
液体石鹸も固形石鹸も、汚れを落とすという役割は同じ。
原料である油やアルカリ成分を選ぶことによって様々な石鹸を作ることができます。
液体石鹸は、固形石鹸を溶かしてできただけのものではなく、固形、液体とそれぞれ違う形状にするために、原料の選定や作り方を変えて作られています。
使いやすさや好みといった商品特性に合わせて使い分けてみましょう。
石鹸と合成界面活性剤の見分け方
石鹸と合成洗剤は、液体か固形化といった形状や使用用途では見分けることが難しいもの。
例えばボディソープやハンドソープには、石鹸か合成洗剤かを区別する品質表示がありません。
パッケージをよく見ると、石鹸であれば身体用でも洗濯用でも石ケン素地、カリ石ケン素地、洗濯用石鹸などの表記があります。
それ以外の成分や名前が表記している場合は、合成洗剤の可能性があるので、まずは表記を確認しましょう。