トイレの裏側見たことありますか...臭いの原因、取り除きませんか?
トイレの汚れ、ニオイ、気になりませんか?トイレ用洗剤で落ちますか?
今回は、トイレの黒ずみ・黄ばみ・悪臭の原因になる『尿石』とは何か?
『尿石』の落とし方について、お話ししたいと思います。
尿石とは何か?
尿石とは、尿に溶けているカルシウムイオンが化学反応により、カルシウム化合物(アルカリ性)としてトイレの内側に付着したものです。
主に便器や配管などに付着するようです。
ざっくりいうと水垢が陶器に付着し、その水垢にカルシウム化合物(アルカリ性)が付着し便器に着色してしまう、そんな状況です。放っておくと悪臭などの原因にもなりますし、見ていて気持ちが良いものではないですよね(^^;
このあとは、汚れの落とし方について説明していきます!
尿石の落とし方
尿石はカルシウム化合物、アルカリ性です。
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤が有効です!
アルカリ性の物質(汚れ)に酸性の成分(洗剤)が混ざることにより中和され、分解します。
私の場合、トイレの黒ずみ・黄ばみ等の汚れには、酸性の洗剤を噴霧し、トイレブラシで擦り落とします。なかなか落ちにくい汚れですが、洗剤とブラシがあれば、あっという間にキレイになります。
それでも落ちない頑固な汚れには、トイレットペーパーを汚れの上に置き、その上から洗剤を噴霧し10分程度つけ置きしてからトイレブラシで擦り、汚れを落とします。
トイレの内側に関しては、これでピカピカになると思います!
汚れの成分は何か?どんな成分の洗剤を使えば効果的か考えて、実際に汚れが落ちた時には
お掃除が楽しくなるかもしれませんね☆
まとめ
普段気になっている汚れの成分は何か?どんな洗剤を使えば良いかがわかってくると、お掃除が楽しくなって継続できるのではないでしょうか?
みなさんも楽しみながら、お掃除を続けて、お部屋も心もピカピカにしていきましょう(^-^)