浴槽のヌルヌル、壁のザラザラ、鏡の汚れ、天井のカビ気になりませんか?
お風呂のヌルヌル、ザラザラ気になりませんか?
浴槽は、さわった時にキュッキュッて鳴って欲しいですよね(^^)
ヌルヌル・ザラザラの原因は?
お風呂用洗剤で本当に落ちるの?
今回は、お風呂の浴槽の汚れを落としていきたいと思います!
ヌルヌル・ザラザラの原因は何か?
浴槽に付く汚れは主に、水垢(アルカリ性)・せっけんカス(酸性)・皮脂汚れ(酸性)です。
これが、いや〜なヌルヌル・ザラザラの原因です!
「それで、どうやって落とすの?」
落とし方
水垢に含まれるカルシウムなどのミネラル分はアルカリ性のため、酸性の洗剤を使用し中和させ、バスブラシなどで擦りシャワーで汚れを落とします。せっけんカスや皮脂汚れは酸性のため、アルカリ性の洗剤を使用しバスブラシで擦り落とします。
注意すべき点として…酸性の洗剤を使用した後にアルカリ性の洗剤を使用する場合、汚れと共に洗剤もシッカリ洗い流さないと、酸性洗剤の成分が残った状態でアルカリ性の洗剤を使用すると、中和してしまい、汚れに何の影響力もなくなってしまうので、どちらが先でもシャワーでシッカリ汚れも洗剤も洗い流すこと!
それと、酸性洗剤を使用する場合には浴槽や壁などが、酸性洗剤による『洗剤焼け』を起こす可能性(着色の危険性)があるため、酸性洗剤を使用する箇所にはあらかじめシャワーで濡らしておくなど、水養生(みずようじょう)をしておくと安心です(^-^)
さらに、カビなどを落とす塩素系の洗剤を使用する場合には、酸性の洗剤をシッカリ洗い流しておかないと有毒なガスが発生します。
人体に悪影響があるため充分に注意してください!
まとめ
今回のポイントは3つ!
・アルカリ性と酸性の洗剤を使用する場合の注意点
・酸性洗剤を使用する前の水養生
・塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜないこと
シッカリお掃除して、ピカピカお風呂ライフを楽しんでください♪