お風呂の鏡はプロに絶対任せよう!!
最近、お風呂の鏡で自分の姿をみていますか?
リフォームが終わった後や、引っ越ししてきたときにはクリアに見えていた浴室の鏡。
自分で浴室の掃除はしていたものの、いつの間にかに見えなくなっているお風呂の鏡。
プロに任せて鏡をクリアにしてみましょう!!
浴室鏡Before
浴室の鏡の汚れは階層になっています。
一般的にには、表層から…
1.石鹸カス・皮脂
2.カルシウムスケール
3.シリカスケール
浴室鏡の汚れで一番厄介なのは「3.シリカスケール」です。
「シリカ」とは「二酸化ケイ素」のことで、ガラスの主成分でも有名です。
水道水に含まれている少量の成分で、少しずつ付着していきます。
「シリカ」を溶かす洗剤も存在しています。
「フッ化化合物」で溶かことが可能ではあるものの、ガラスの鏡の洗浄では使えません。
…ということで、鏡については洗剤で落とすよりも、研磨で落とすことを選択します。
浴室鏡After
作業の手順としては…
1.リン酸ベースの洗剤を塗布して漬け置き。
2.つけ置きした洗剤を落とし、ダイヤモンドパットと機械(サンダー)で研磨。
3.酸性研磨剤で研磨
上記の手順で作業していきます。
漬け置きである程度「スケール」を柔らかくして、ダイヤモンドパットで粗削り。
最後の仕上げで研磨剤使用していきます。
「シリカスケール」は鏡の「ガラス」と似た成分であるので、
擦ることで、透き通る鏡が復活します。
赤い椅子と、私の赤いポロシャツが見えるようになりました。
ビフォア・アフターの画像は加工していませんよ(^^♪