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お風呂の床の汚れ

公開日:2025年03月24日
更新日:2025年03月24日

お風呂の床の汚れ

皆さんこんにちは。おそうじ革命入間市駅前店です

今日は浴室の床の汚れについてお話ししようと思います

床のよごれは目立ちますよね!しかも普通に擦っただけではびくともしない!

まずあれはなんだ?から始めたいと思います

これは私の仮説も入っておりますが、かなり正確に落とし込めていると思います

正体は

せっけんカスなんですが、皆さん使われる洗剤は「界面活性剤」で汚れを落としております

それはなんだ?からお話すると大変長くなりますので

省きます

界面活性剤は水に仲が良い「親水基」油脂に仲が良い「疎水基」に分かれます

疎水基の部分が、汚れに吸着します。汚れにどんどんくっ付いてゆき、汚れが剥がれてゆきます

親水基の部分が水とくっつきやすい為、水の方に汚れが引き寄せられ落ちてゆく仕組みです

水の方が汚れより量が多い為多い方にどんどん移動します

界面活性剤はちょうどマッチ棒のような形をしていて頭としっぽで両極性になっております

ただ、この界面活性剤は汚れだけでなく、水道のミネラル、鉱物分も付いてしまいます

それがすすぎ残し等で乾いてゆくと非常に硬い汚れになります

しかも汚れが付着した状態で乾燥を繰り返すと、親水基の部分が死んでしまい

水に溶けなくなってゆきます

基本洗浄成分は、油脂とアルカリを反応させて作ります

結論から言うと、乾燥した固い油汚れといった方がわかりやすいと思います

しかも、固い鉱物入り

証拠に、溶剤とかに溶けやすく、割と素直にきれいになります

ただ、溶剤は浴室では使えません

ではどうやって落とすのか?

 

溶剤が入った浴室用アルカリ洗浄剤 大体業務用は入っております

こしが強いブラシ

お湯

 

これで落ちます。ただ、注意しないと床面を傷めてしましますので

加減は経験が必要です

私も色々試してみました。オレンジオイル(Dリモネン)、シール剥がし

ワックス剥離剤...どれも抜群によく落ちます、でも臭く、実用的ではありません

また、床の艶も取れてしまう可能性もあるので

試すときは、相当練度を上げてからやってみてください

私は、専用の洗浄剤を持っているので、問題は有りませんが

落ちなく、擦りすぎてしまい事故につながるというお話が

散見されます

落ちない場合は、一旦違う角度からアプローチしてみるのも

必要です。ここに書けることは限られており

もし、わからないようでしたらなんでも結構なので

ご連絡ください

 

おそうじ革命 入間市駅前店

高橋 亮

 

 

 

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