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~お掃除の歴史~

公開日:2024年05月22日
更新日:2024年05月22日

~お掃除の歴史~

鎌倉時代~室町時代

皆さんこんにちは、おそうじ革命町田鶴川店の那珂です。

今回は「鎌倉時代~室町時代」のお掃除を調べました。

 

時代の変化

鎌倉時代は、貴族社会から武家社会へと変化した大きな特徴があります。

お掃除に関しても宮中行事からお寺で行われるようになりました。

 

禅の修行

「一掃除、二信心」

禅の修行は、信心の前にお掃除を行うくらい、お掃除を修行の一環と考えられていました。

一般的には「汚れたらお掃除をする」という考えですが、禅の修行では「お掃除=心の塵を払う」ということなので、キレイな場所であったとしてもお掃除するようです。

 

日本のトイレがキレイなのは伝統

道元は、鎌倉時代初期の禅僧です。

その道元は「正法眼蔵()しょうぼうげんぞう」という仏教思想書を執筆してますが、その中に東司(トイレのこと)の設備や使い方を説明した「洗浄の巻」があります。

執筆するほど、トイレ掃除を重要としていたようです。

日本のトイレがキレイなのは、こういった伝統に基づいているようです。

一休宗純

皆さんご存じの「一休さん」こと「一休宗純」は、室町時代の和尚が雑巾がけをしているシーンがアニメなどで描かれていますが、この時代から建物の形式も変わり、基本的に畳敷きが多くなり、ホウキやハタキの「掃う」に加えて布で「拭く」という方法が根付いたようです。

 

まとめ

いかがでしたか?

時代は変わっても「お掃除=修行」というのは変わらないだけでなく、環境の変化でお掃除の方法も変わってますね。

次回も「お掃除の歴史」について調べます。

また、お会いしましょう。

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