立川市 古いエアコン 洗浄
最近は暑いですね。暑いと朝の汗がハンパないです。一応毎日デオドラントZってやつを朝ふりまいて、作業に出ているので汗臭くはないと思うんですが、作業中どうしても汗が垂れてしまうので、作業がやりづらいおそうじ革命小平店片渕です。
今日は立川市で製造から15年ほどたっているエアコンのクリーニングしてきました。おそうじ革命では製造から10年以上たっているエアコンのクリーニングも承っております。ここで注意なのが、当社の損害保険の対象にはなりません。
毎回問い合わせメールで同じ説明してて、大変なのでブログに一応載せとこうかなと思います。
まず最初に言っておきたいのですが、清掃でエアコンが壊れることは過失または経験不足以外ではほとんどないです。
ほとんどの場合は経年劣化になりますが、10年以上たっているエアコンというのは、プラスチックの部分がかちかちになっているため、へたすると触るだけで折れる可能性もあるわけです。また基盤に使われている部品もそんなに長い間動く部品ではありません。ひどい時には固体差で3年ぐらいで壊れることもあると思います。とにかく新しいエアコンに比べて非常に壊れやすいです。触らないで清掃は不可能なので、壊れる危険性は上がります。
問題なのがメーカーのエアコンの保障期間というのがありまして、それがメーカーや年式によって違いますが10年未満というのが大体です。これはどういうことかというと、部品やパーツの製造をしなくなるため在庫がなくなってしまいます。したがってもし故障させた場合に、部品がないため修理が不可能になってしまいます。最悪の場合はまるまる交換しないといけなくなってしまいます。保障会社としてはこれは保障できないということです。一応大手保障会社に入っている会社では全部同じです。
言い方が悪いかもしれませんがおそうじ屋的には清掃はするけど、壊れてもしょうがないものを清掃するという感じになっているわけですね。もちろんエアコン清掃の注文の半分ぐらいは10年以上たっているエアコンのような気がするので、当店はその辺は技術と経験でカバーするのでほとんど壊れません。
古いエアコン清掃を頼む場合は絶対に経験のある業者を選んで、清掃お願いしてください。失敗するのが目に見えているのでwお客様が思っている以上に壊れやすいです。
長くなりましたが、エアコン清掃の様子を画像で説明していきます。
ロフトについているエアコンで、下までの高さが50センチぐらいです。また壁が紙の壁になっているので、水濡れさせると壁にシミができてしまいます。古いよりどちらかというとこちらのが難易度高いww
おそうじ革命では専用のホッパーと言われる水受けを使っているのですが、それは固定の大きさになっているので、使用が困難になります。そのホッパーと同じ役割をするものを養生で自作します!もちろんただのビニールですし、へたな人がやると水漏れしますw
昔は全部このビニールで養生していたので、全く問題ないですが少し時間かかりますね。一滴も漏れずに作業できました。私は8年ぐらいハウスクリーニングしてますので、その経験があるので大変だなぐらいしかないですが、おそうじ革命の最近の人とかあたると難しいというかそもそも発想が沸くのかというところですね。おそうじ革命は45日の研修制度でしっかり研修とかいってますが、2年ぐらい腕のある掃除屋さんに教わらないとまともに現場なんて出来ないですよ。
洗浄するとこんな感じになります。黒いカビの部分がなくなりましたよね。真ん中のプラスチックみたいなパーツがカビてて、洗浄が大変でしたw
これで部屋の空気をとりこんだ際に、カビの匂いはしないです。安心ですね!
今日は製造から15年以上たっているエアコンを紹介しました。写真で綺麗になった物をお見せしましたが、綺麗にしようと思うほどリスクが高くなり壊れやすいです。非常に難しいですが、こだわりの精神で綺麗にしてます。また壁の塗り壁や紙壁等は更に難易度高くなりますねw
古いエアコンのクリーニングには腕と経験がいりますので、業者選びは慎重にえらんだほうが良いと思います。申し訳ないのですが保証対象にならないのですが、壊さないように精一杯やらせて頂いております。
もし古いエアコンクリーニングご検討の方は宜しければおそうじ革命小平店におまかせください。