お見積り

ブログ

浴槽の変色(汚れ)

公開日:2024年01月31日
更新日:2024年01月31日

浴槽の変色(汚れ)

はじめに

 毎日使って 掃除をしているはずなのに

 気が付けば浴槽が黄ばんだり お湯を溜めている所がライン状に変色したり

 白っぽい汚れが浮かんできたりと 浴槽は意外と色々ば汚れが付着する所

 今回はそんな汚れの原因と対策についてです 

浴槽の変色(汚れ)とは

 浴槽の変色や汚れは大きく分けると

 【黄ばみ】 【青色っぽく変色】 【白っぽい汚れ】 【茶色い汚れ】

 の4つに分ける事ができます 

【黄ばみ】について

 浴槽の黄ばみは樹脂製の浴槽などで少し古くなった物なに良く見られる変色で

 原因としては 経年劣化、シャンプーやボディーソープなどの石鹸カス汚、皮脂などの

 汚れがメインとなっている事が多いです。

 また入浴剤を好んで使うご家庭では入浴剤に含まれている着色料が原因となる事なども

 あります。

 汚れ自体はアルカリ成分の物がほとんどなので酸性の洗剤 ご家庭用だと

 クエン酸やお酢を使ってお掃除すると取り除くことができます。

【青っぽく変色】

 浴槽のお湯を溜める所だけ 青色に色が変色している浴槽もよく見かけます

 原因としては給湯機から浴槽に繋がっている配管の素材が【銅】の場合

 水やお湯が配管を通る度に銅イオンが浴槽に運ばれ、石鹸カスや水垢などと結合し

 【銅石鹸】と呼ばれる汚れとなっていきます。

 汚れ自体はアルカリ性の石鹸カスや水垢なので 上記と同じ酸性の洗剤で汚れ落としが

 できます。

 ただ、ある程度染みついてしまった色は落とせない事も多いので早め早めの対処が

 必要では無いかと思います。

【白っぽい汚れ】

浴槽を触っていてザラザラした肌さわりの白っぽい汚れの原因は 水垢や石鹸カスなどが 水道水にはいっているマグネシウムやカルシウムに結合して「金属石鹸」と呼ばれる汚れに変化した物です。こちらもアルカリ性の汚れになるので酸性系の洗剤が効果的です

【茶色汚れ】

 水道水に含まれる鉄分などが酸化して残った物が「酸化鉄スケール」と呼ばれる

 汚れになった物です。水道水の鉄分だけでは無く カミソリなどの刃の部分などが

 接している所なども酸化鉄スケールの汚れで茶色くなってしまいます

 ついて時間の経っていない物などは酸性洗剤で落とすことができますが、長年放置して

 しまった物などはサビ取剤などを使って汚れの除去する事もありますが、

 放置しすぎて色が染みてしまった場所などは 汚れの色が取れない場合も多いので

 こちらも早めの対策が必要ですね

まとめ

【黄ばみ】 【青っぽい変色】 【白っぽい汚れ】 【茶色い汚れ】

 どの汚れにも酸性系の洗剤が有効

 クエン酸やお酢をつかった洗剤などでつけ置きを行い時間をかけて

 汚れを落としていきましょう。

 ただし、酸性洗剤は強すぎると対象面を痛めてしまったり 対象面の変色なども

 ございますので気を付けて清掃をおこなっていきましょう。

*対象面や汚れの成分で結果は変わってきますので清掃の際は自己責任でお願いします*

 

それでも落ちない汚れなどはどうぞお気軽に

おそうじ革命 千葉幕張本郷店までご相談くださいませ~♪

\ SNSでも情報を発信中! /

新着ブログ

千葉市花見川区のハウスクリーニング・エアコンクリーニングは、
おそうじ革命千葉幕張本郷店!