キッチンのシンク磨きについて
おそうじ革命小平店片渕です。
最近エアコンクリーニングの依頼も多く、そのお問い合わせの返信とかもしてるためすこし忙しくなってきました。ブログを書いているとつい2、3時間ぐらいかかってしまうので、今日は少し短めにしようと思います。
こないだ某掃除屋のマッチングサイトの動画をユーチューブで見ましたが、年商1億の腕聞き業者の作業ということでなんか良い情報ないかなと目をキラキラして見てましたが個人的にはそれでいいのだろうかこれで年商1億円?と思うような仕上がりで少しショックを受けました(笑)
見てるとキッチンのクリーニングに2,3時間ぐらいとか言ってたのでそもそもの作業時間が短いので、いろんなお掃除屋いますが利益重視だとそういうスタイルでやらなきゃいけないんだなと思いましたね。
自分はそういうのはいいかなと思いました(笑)自分はキッチンだけでも5時間ぐらいかかること多いです。その分しっかり時間かけてやってますよ。
キッチン動画のでてますが、シンク磨きはうちではどういう感じでやってるかとか紹介しようと思います。
あんがいキッチン作業のブログ少ないなとおもってたのもあります。
いきなり飛びますが、シンクは荒っぽいものは使いません。その動画ではステンレスクリーナーと呼ばれるコゲ取りで擦ってよごれを落とすらしいですが、正直傷つきます。傷つくと艶がとぶので仕上がりも悪いです。
自分はあまり下処理もしないですね。スポンジと研磨剤で磨きます。写真の白いのはその研磨剤です。
研磨剤は専用の物使ってて、宝石の研磨とかに使われるもので、最近ある柔らかいシンクでも傷つきません。物にはモース硬度といって物が傷つく固さの指標があります。正確な数字は覚えてませんが、ステンレスや風呂の鏡よりその研磨剤の粒子は柔らかいため絶対に傷つきません。
仕上げるとこんな感じになります。荒いもので擦って傷つくと艶感が飛びますので、こんな艶にはなりません。
業者さんによっては、仕上げ剤で艶出しで艶感出して綺麗に見せるというようなのもありますが、それは汚れが落ちてないのをごまかしているにすぎないので、やってないです。まあシンクだとその時は綺麗でもその日の夜にはとれるので、意味ないですよね(笑)
水廻りのクリーニングもプロの作業と思ってもらえるように精進してますので、よろしければおそうじ革命小平店にご依頼下さい。