エアコンの汚れはカビとホコリだけじゃない? キッチンから出る油が・・・
こんにちは!
横浜市都筑区を拠点としてハウスクリーニングを行っております、おそうじ革命横浜港北ニュータウン店のオーナーの横尾です。
エアコンクリーニングの繁忙期である6月7月を過ぎ、お盆明け以降は比較的時間と心にゆとりが出てくる時期でもあります。
このようなときは余裕をもって作業に取り組めるため(特に精神面の余裕は大きいですね(^^)/)、新たな発見が多数見つかる時期でもあります。
さて、エアコンクリーニングの汚れには様々な種類がありますが、特に多いのが
カビ と ホコリ
です。
パーツについてこれらの汚れは浴室にて
水
中性洗剤
カビ取り剤
等を使って落としていくのですが、これらの洗剤を使っても落としきれないことがあります。
触ってみるとわかるのですが、ベタベタしているんですね。この汚れの正体は
「油」
なんです。
このような場合には、中性洗剤やカビ取り剤で落としきりことは難しいためアルカリ性の洗剤を使用します。
そのビフォーアフターがこちら。フィルターの色が全く違っていることが分かるかと思います。
このフィルターですが、実はお客様ご自身でも定期的に洗っていたようです。
しかしながら、中性洗剤と水洗いのみだったためこのようなレベルまで汚れが付着していました。
アルカリ性の洗剤をつかって汚れを落としたことでフィルター本来の姿に戻りました。
これをお客様に見ていただいたところ大変喜んでいただきました。
もちろん、この汚れの正体と対策についてもご説明しています。
【油汚れがつきやすい環境時のフィルターのお手入れ方法】
①定期的にフィルターを洗うこと
②ベタつきがある場合には、キッチン用洗剤(例:キッチンマジックリン)をつかってブラシで軽くこすること
※強く擦りすぎるとフィルターが破損します。
③水でしっかりと洗い流すこと
※アルカリ性の洗剤が残っているとイヤなニオイの原因になります
各エアコンの説明書をご覧いただくとわかるかと思うのですが、通常のお手入れはこのフィルターのみです。
当然エアコン本体のカバーは拭き掃除程度しかできません。
下記のように本体カバーに汚れがついてしまっている場合は、やはり分解しなければ水洗いができませんね。
パーツの外側だけでなく中にも汚れが付着しているため、この場合はぜひ我々プロにお任せください。
エアコンは購入して終わりというものではありません。家電全般に言えることですが、使ってからのメンテナンスを大事にしていければと思います。
【まとめ】
・エアコンにはキッチンから出る「油」が付着することがある
・油汚れは、キッチンで使うアルカリ性の洗剤の使用がオススメ
・アルカリ性の洗剤をつかった後は、水でよく洗い流すこと
・エアコン本体カバーはプロに任せるのが無難
今回もありがとうございました。
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