快適！トイレは素敵なレストROOM！

トイレはそんなに広くない個室のスペースなのに、尿石を落とすのに苦労して、おそうじに意外と時間がかかりませんか？

毎日きれいにしていても便器をのぞいてみたり、ウォシュレットの便座を外してみると尿石が固まってついていて、とり切るのは大変だなとお困りではありませんか？

ここでは、そんなおそうじのプロのコツを紹介します。

尿の中に溶けているカルシウムイオンが便器で固まって付着したもの、尿に含まれる色素によって、茶色や黄色である。

尿石には、酸性の洗剤が効果があります。酸性の洗剤といってもいろいろと種類があるのでトイレ用洗剤とボトルに書かれているものをお使いください。

「花王のトイレハイター、ドメスト除菌クリーナー」など

尿石が一番こびりついてるのは、便器の中のふち、ウォシュレット便座と便器のすき間です。上から見るとなかなか見えない所ですよね。

ここについてる尿石は硬くなっているものが大半です。そんな尿石は、こすり落とすのも一苦労なので洗剤に任せましょう。

トイレットペーパーをふちにグルっと一周させてお持ちの洗剤をしみ込ませ１０～２０分つけ置きしてください。すき間は周りに洗剤がこぼれないよう注意して直接汚れに吹きかけ同様につけおきしてください、尿石がやわらかくなり落としやすくなります。

この時にお使いいただくスポンジは便器の素材によりますが陶器の場合、目の粗いかためのものをご使用ください。プラスチックの場合、傷がつく可能性がありますのでやわらかいスポンジをおすすめします。

次によくさぼったリングと呼ばれていますが便器と水のさかいめの汚れ、これも尿石です。ここは洗剤が水と混ざって効果がうすくなりやすい場所です。ですので、まず水をへらしましょう。かんたんな方法としてはタオルで水にフタをして下に押し込むと水位が下がります。スポンジに洗剤をつけ汚れをこすり落としましょう。

【注意】

・酸性の洗剤がステンレス製品「タンクの上の手洗い、水洗レバー、ペーパーホルダー等」につくと白くにごる洗剤やけを起こすことがあります。

・塩素系の洗剤と混ぜると有害なガスが発生します。

・水を押し込んだタオルが排水に流れていかないよう気を付けてください。

今回は尿石を中心に簡単なおそうじ方法を紹介しましたが、トイレのおそうじは便器だけではないのでやっぱり大変ですよね。

徹底的におそうじしたい方はぜひプロの技術をお試しください。

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