【プロが教える】おそうじが面倒な場所 換気扇
更新日:2020年02月02日 ご家庭向け
皆さんご自宅のお掃除お好きですか?
キレイ好きな方もきっと面倒だなっと思いながら作業されてる方も多いと思います!
我々お掃除を生業としている者としてもやっぱり大変な場所ってあるんです。
それはレンジフード内部の掃除。なぜそうじ屋はそんなわかりにくい言い方をするのか?
キッチンの換気扇ですね(^^♪
やっぱり油が一番の大敵です。油のベトベトが邪魔してフィルターの汚れ取れづらいなと思ったことございませんか?
我々も同じ事を思っております。
でもやっぱり時短方法があるんです。
つけ置きです。換気扇の中を見ていくとシロッコファン(クルクル回ってる部品)とその収納されてる部分は油だらけです。
この部分は強力なアルカリ洗剤を使用してつけ置きする事で汚れを剥がして専用工具で削り取ります。そこまでしないとツルツルにはなりません。フィルターや換気扇が油でギトギトではきっちり機能せずその油はもしかするとキッチン付近のエアコンに吸い込まれている可能性があります。
そうなるともはや部屋全体がベトベトしてきてだんだん油まみれの汚部屋へと変わってきます。さらにお掃除が嫌になってしまいます。
そうなる前に対処しましょう。
ただしフィルターはアルカリ洗剤でつけ置きしては塗装を剥いでしまったり、洗剤焼けの原因となってしまいます。
長年そうじを忘れていてこびりついた油汚れは我々も塗装剥げをしても油を落とすかの判断をお客様にしていただいています。
見えづらい場所ですので塗装は取れても構わないとおっしゃっていただけますがやっぱり見た目もありますのでフィルターだけは一ヶ月に一回チェックして下さい。さっと拭き取るだけでも全然違いますから!
中性洗剤でフィルターの油汚れと必死に格闘していた方はぜひアルカリ性の洗剤で試してみてください!!
食器用スポンジではなく、サッシブラシなどのフィルターの目詰まりを解消するための道具を使って掃除しましょう。
アルカリ性洗剤でサッシブラシをこまめに洗いながら掃除することでサッシブラシについた油汚れの再付着も防げるはずです。
スポンジで洗っているとスポンジに付着した油がまたフィルターに付着しての繰り返しになってしまってもう洗っているのか汚しているのかわかりません。
ともかく意外と時間がかかるかもしれませんが根気強く頑張りましょう(^^)/
もし、あまりにも放置しすぎて心が折れてしまっているお客様はおそうじ革命静岡湖西店までなんなりとご相談ください
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