洗濯機分解洗浄、Panasonic:NA-FA80H3の洗濯槽を洗ってきました(^^♪
洗濯機分解洗浄のご紹介します。
今回は「Panasonic:NA-FA80H3」の分解洗浄を行ってきました。
この洗濯機はYouTubeでも多く紹介されている機種なので、分解難易度は結構低めです。
しかし私たちのお仕事はあくまで掃除で、分解が目的ではありません。
しっかり汚れも落としていきます。
お客様の浴室をお借りして、洗濯機の部品を洗浄していきます。
洗濯機の部品は大きく、汚れもガンコなものが多いので、しっかり浴室も養生して洗浄していきます。
分解してみると茶色い汚れがかなり付着。
汚れの種類としては、カビに近い汚れ。
洗濯ものの中に含まれている皮脂や洗剤の残りを媒介に雑菌が繁殖したものが、そのまま汚れとして洗濯槽に付着します。
分解できるものはなるべく分解して洗浄していきます。
分解洗浄で一番意識する部分は「洗濯槽の底」と「パルセーターの裏側」。
洗濯機のつけ置きでは絶対に落とすことのできない部分の汚れです。
洗濯ものの皮脂や洗剤の残りを餌にして雑菌、カビが繁殖したものです。
塩素系の洗剤と、物理に擦って汚れを落としていきます。
ここで、他業者及びおそうじ革命多店舗との作業の違いをご説明いたします。
「おそうじ革命品川旗の台店」の洗濯槽洗浄の場合、ケルヒャーなどの高圧洗浄機を使用しません。
水圧が強すぎて、汚れをまき散らしてしまうからです。
厚く養生する手間や、浴室なのの後始末を考慮して、作業員による擦り洗いを実施しています。
上記の画像が部品の洗浄が終了した時点の写真です。
パルセーターや洗濯槽の底の汚れもしっかり除去。
ついでに浴室の洗い場も簡易清掃して撮影しています。
見た目は大した汚れではありませんが、洗い場所の浴室は結構汚れが飛び散ります。
浴室もしっかり綺麗に掃除、です。
この時点でお客様をお呼びして、部品が綺麗になっていることを確認して頂き、洗濯機を組み上げていきます。
洗濯機を組み上げて運転確認します。
組み上げる前にしっかり水で洗い流していますが、念のため、通常運転をしながら分解洗浄で残っている洗剤も水で洗い流します。
洗濯機が運転している間に道具を片付けて作業を終了します。
お客様より
「妻が洗濯機の中が気になっていたので、大変たすかりました」
との声を頂きました。
次回はぜひ、奥様にお会いしたいものです(^^)/