エアコン内部のカビ・ホコリ除去!コロナCSH-X2219Rのプロクリーニング実録
エアコンを長期間使用していると、内部にカビやホコリが溜まり、家庭内の空気質に影響を及ぼすことがあります。
特に最近は、エアコンにフィルター自動お掃除機能が付いている機種も多いですが、それでも内部の熱交換器やシロッコファン部分には汚れが蓄積してしまうことが少なくありません。
今回は、コロナのエアコンCSH-X2219Rのクリーニング作業の様子をお伝えし、実際にビフォーアフターの画像を通じて、プロのエアコンクリーニングの効果を見ていきます!
フィルター自動お掃除機能があってもプロクリーニングが必要な理由
コロナCSH-X2219Rにはフィルター自動お掃除機能が備わっており、フィルターについたホコリを自動で取り除くことが可能です。
しかし、これはあくまでフィルターの表面に付いたホコリを取り除く機能です。
エアコンの心臓部分である熱交換器や、冷気を吹き出すシロッコファン部分まではカバーできません。
これらの箇所にカビや汚れが溜まっていると、エアコンの運転効率が落ち、空気中に不快なニオイや微細な汚れが拡散される可能性があります。
プロによる徹底クリーニングで汚れ除去!
当店のプロクリーニングでは、まずエアコンのカバーを丁寧に外し、熱交換器やシロッコファンの状態を確認します。
このCSH-X2219Rでは、吹き出し口から見えるシロッコファンには砂ボコリ・土ボコリがこびりついていました。
こうした汚れは自宅での清掃では取り除くのが難しいため、プロの専用洗剤と高圧洗浄機を使用して徹底的に清掃します。
クリーニング後のビフォーアフターで空気も快適に
それでは、ビフォーアフターの画像をご覧ください。
熱交換器に付着していたカビやホコリがしっかりと取り除かれ、光沢を取り戻しました。
シロッコファンも、洗浄前は土ぼこり・砂ぼこりで茶色っぽい汚れが付いていましたが、クリーニング後は新品同様に清潔な状態になっています。
これにより、エアコンから吹き出す風のニオイがなくなり、部屋の空気が一気にクリアになります。
エアコンクリーニングのタイミングと重要性
一般的に、エアコンは1年に1回のプロクリーニングが推奨されています。
特に夏や冬にフル稼働させたエアコンは内部に汚れが溜まりやすくなっていますので、シーズン終了後のタイミングでクリーニングを行うと効果的です。
エアコンの運転効率も向上し、電気代の節約にもつながります。
プロのクリーニングは、空気の質を保ち、家族の健康を守るためにも大切です。