3.11〜あの日を忘れず〜
更新日:2025年03月11日
3.11〜あの日を忘れず〜
今日は3月11日。
14年前の今日、東日本を中心とした大きな地震、津波があり多くの方が犠牲となりました。
当時わたしは、中学3年生。
翌日3月12日には卒業式を控えておりました。
その日、卒業式のリハーサルを終えて友達と一緒に我が家へと帰りました。
するとテレビから流れてくる映像はどれも悲痛な映像ばかり。
中学生ながらにテレビから流れてくる映像に衝撃し、言葉を失ったのを今でも鮮明に覚えています。
あれほど大きな津波が押し寄せるなかで逃げ惑う人たち、建物の屋上で取り残された人たち、家族や友人を亡くした人たち。その人たちの気持ちを想うと、今でも胸が苦しくなります。
またこの震災後には人々の温かさや助け合いの大切さを思い知り、人は心と心で成り立っていると強く感じました。
東日本大震災を風化させない為にも、いまわたしたち一人一人がやれることをやることが防災意識向上にも繋がってくると思います。
まずは、防災グッズの備え、そして地域の方とのコミュニケーション。
この2つがとても大事なことだと思います。
どんなに小さなことでも一人一人が出来ることから始めていきましょう。
豆知識コーナー
災害が発生した時、状況を大きく左右するのは『知識』と言っても過言ではありません。
そこで今回は防災グッズについての豆知識を1つご紹介します!
雨・風・粉塵・寒さの対策には…
『レインコート』!!
雨対策として知られているレインコートは、汚れや寒さから身を守る効果があります。
もともとレインコートは雨をしのぐためのものなので、高い防水機能を誇ります。また、風を通しにくいという特徴もあるため、着用するだけで外部から身を守ることができます。
どんな小さな知識でも1つや2つ知っていれば、いざという時に役立ちます。
防災意識を高め、いざという時に備えましょう。