エアコンクリーニングは必要?長年使うと内部やファンにはカビがいっぱい
今日はエアコンについて書いてみようと思います。
夏は暑いし冬は寒い、そんな時に大活躍のエアコンはお掃除出来てますでしょうか?
最近のエアコンにはお掃除機能がついているものが多くなっていますが、お掃除機能がついていてもフィルターを洗ったり、お掃除機能で集めたほこりを掃除したりする必要があります。そしてそれらのお掃除では取りきれないほこりやカビは、エアコンクリーニングといって、エアコンを分解して内部をあらうことで掃除することが出来ます
エアコンクリーニングの必要性について
フィルターを定期的に掃除したり、エアコンにクリーニング機能がついるとしても、エアコン内部にはほこりがたまったり、カビがはえたりします。
エアコンを使うときに、このほこりやカビの胞子が風に乗り広がります。それらを吸い込むとアレルギーや肺炎の原因になることがあります。
それらをエアコンクリーニングでとりのぞくと、エアコンの効きがよくなったり、電気代が下がったりします。
エアコンクリーニングの仕方(壁にかけてある)
1・ブレイカーを落とすか、コンセントをぬく。
2・エアコンを分解する。エアコンの内部には熱交換器という、室内機に取り込んだ空気を 暖かくしたり冷たくしたりする、アルミ製のものがあります。そのアルミ部分を洗う為 にネジを外したり、カバーを外したりして分解していきます。
3・エアコンの回りに水が飛ばないようにビニールを上手にまく。
4・エアコンの熱交換器や、下からのぞくと見える空気を流すファンに洗剤を吹きかけます。
5・分解したカバーなどを洗います。
6・熱交換器やファンを高圧洗浄機で洗います。
7・分解したパーツを組み立てます。
8・電源を入れて、動きがおかしくないか調べます。
以上です。
最後に
おそうじ革命ではこのようにしてエアコンの洗浄を行います。一般の方がするには高圧洗浄機やエアコン用の洗剤、電気器具を濡らさない知識など、なかなか難しい作業になります。エアコンの吹き出し口から黒いカビが見えてきたら、熱交換器にもカビがはえてるはずなので、エアコン洗浄を考えてみるよいきかいかと思います。