壁紙が汚れた時には清掃ぷらす壁紙彩色
壁紙彩色
今日は壁紙彩色というものについて書いてみようと思います。
壁紙に汚れや色がついてしまった場合、なかなかもとどうりに直すことは難しいです。
子供の落書きやトイレの尿の飛び散り、タバコのヤニ汚れ、日焼け変色など壁紙に色が染み込んでしまうと、キレイにする方法としてはクロスの張替えがまず頭に浮かんできますよね。クロスの張替えももちろん良い選択なのですが、クロスに色を塗るという選択肢も知って頂きたいです。
彩色のやり方
壁紙彩色はクロスの張替えをせずに、専用染色コート(抗菌・消臭・脱臭効果)をクロスに塗りコーティングをする工法です。
メリットとしては、
①クロスの張替えより値段が安くすむことが多い
②抗菌・消臭効果が最低5年間維持します
③大きな音が出ない
メリットは多いものの残すべての壁紙に塗れるわけではなく、壁紙に柄がある場合にはそれをすことは出来ないということがあります。
作業方法
養生 色を塗らない所に色がつかないようにビニールとテープでおおう。
補修 クロスの小さな破れやはがれの補修
塗る ご希望の色を塗っていく。
乾燥 乾かす
*塗る回数により塗ると乾かすをくり返す。
以上
特徴
塗った直後はほのかなオレンジの香りがします。
有害物質を含んでいません。
厚塗りにならないのでクロスの凹凸も残ります。
最後に
壁紙にしみついた汚れはなかなか落とすことは難しいです。壁紙の落書きや日焼けやヤニ汚れなど、補修となるとやはりはりかえをまず思いつくと思います。
消えない汚れで壁紙を張り替えをお考えなら、1つの手段としてお考え下さい。