おそうじのプロが伝授!なるべくカンタンにレンジフードの汚れをとる① 続きは明日。②も読んでね!
みなさんこんにちは。
おそうじ革命宮城仙台太白店の岩田です。
東京から戻ってきて、やっぱり宮城県はいいなぁと思います。私にぴったりなんですね。
東京もいい街だと思います。あんなにたくさんの人が住んでいるので、いいところがないと人は集まらないですよねー。
でもやはり宮城、いいですよー!
杜の都、大好きです!そんな大好きな街で商売ができて幸せですねー。
これからたくさんのお客さまとお会いしたいと思います。宮城県大好きアピールをしたところで、始めます!
では今日のテーマ、「おそうじのプロが伝授!レンジフードの汚れをカンタンにとる方法。」です。
お付き合いくださいね。
ガンコな油汚れ代表、レンジフード
レンジフードは本当によく働いてくれていますね。
というのも、レンジフード分解清掃をご依頼いただいて、お宅に伺うと、汚れのつき方が他の場所とは明らかに違うんですね。
油汚れのもととなるのは、食用油、肉などを調理する時にでる油、ホコリなどです。
食用油はサラサラですよね?
これが、レンジフードさんが吸って吸って集めてくれると、固まった樹液のようになります。これを「樹脂化」するといいますが、樹脂化して更に進行すると、本当に「石」のようになります。これはもうおそうじ屋さんとしては、燃えますねー。笑
おそうじ革命独自の洗剤を使って、更にお湯に漬け込むこと数時間・・・。
石みたいだった油が、森永のキャラメル(固い方)くらいになります。(^o^)
あんまり変わってないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、石→キャラメルですからね、大きな進歩です。(^o^)
あとは地道に、レンジフードを傷つけないように、とっていきます。
その現場をみるにつけ、レンジフードは本当に働き者だと思うわけですね。
固まった油をラクにとる!
さて、レンジフードさんの功績を称えたところで、ご家庭でできる油汚れのつけおき方法をお伝えしますね。
まずは、洗剤です。
つけ置き用の洗剤の作り方をお伝えします。ガンコな油汚れにはつけおきがいちばんです!
・セスキ炭酸ソーダ
・液体石けん液
上記2つを用意します。
どちらも100均で売ってますよー。
では、アルカリ洗浄液(つけ置き用)を作ります。
セスキ炭酸ソーダに液体石けんを5mlほど入れます。スプレー容器に入れると使いやすいです。使う前には少しふって泡立てましょう!
次にアルカリ洗浄剤(洗い用)を作ります。
これはつけおきをする前段階や、そこまで油汚れが強くない時に使います。
作り方はセスキ炭酸ソーダに液体せっけんを10mlほどいれます。つけおきより2倍液体せっけんをいれて、泡立ちをよくし、濃度を薄めています。
ゴム手袋、マスクをつけてくださいね。(手荒れ、吸い込み注意です!)
そして、まずはフードフィルターを取ります。
次に、洗い用のアルカリ洗剤をスポンジに2プッシュほどとり、フードフィルターをスポンジで洗っていきます。網目についた油汚れも泡で包む感じです。
液体石けんの包んで絡めとる能力が活かせます。
全体にヌルヌルが出てきたら、ぬるま湯で流していきます。
流したあとは油汚れが目立たなければ、立てかけて乾かします。下にいらないタオルなど敷いておくとよいでしょう。
次はいよいよ本丸です。(古い表現?)
レンジフード内部のシロッコファンと呼ばれる丸い形で、羽がたくさんついた部品を外して洗います。
前半まとめ
つけおき用洗剤は、セスキ炭酸ソーダと液体せっけんで作る。
どちらも100均に売っている。
フードフィルターはつけおきせず、洗い用の洗剤で洗っていく。
この続きは明日の②で!
長くになってしまったのですいません。(-_-;)
②もぜひ読んでくださいね!
ここまでありがとうございました!
おそうじ革命宮城仙台太白店
岩田