えっ！？　エアコンから嫌な臭い…

公開日：2023年05月07日
更新日：2023年05月07日ご家庭向け

皆様こんにちは！「おそうじ革命熊本健軍店」の井島です！

今日はエアコンクリーニングに付いて書いてみます。

皆様は業者に依頼され毎シーズンされてますか？もしかしたら今までに一度もした事がない、って方も多いと思います。

現に私もこの職に就くまではその一人でした。。。

「フィルターを洗う事でしょ？それくらいならしてる！」と思われる方もいますが、答えはNO！　違うんです！！　

そのフィルターの更に奥に汚れやカビが潜んでいるんです。夏のつけ始めにモヤっとクサい臭いしたりしませんか？ジメっとしたあの独特な臭いです。

そう！それがカビなんです。。。

「うちのはお掃除機能付きだから大丈夫！」と言われる方もいます。これも違うんです。

実はお掃除機能付きのエアコンは、単にフィルターの埃を除いているだけなんです。。。カビは除去出来ていないんです！

エアコンは部屋の空気を循環させますから、自然とカビの空気を吸ってしまっています。。そう考えるとゾッとしますよね？お子様もいたら尚更です。

ですから、エアコンはクリーニングが必要なんです！カビは主に春夏の湿った時期に繁殖しコロニーを広げていきます。

使用頻度にもよりますが、毎シーズン使用前にされる事をオススメしています！！

エアコンの仕組みを簡単に説明すると、エアコンは室内機と室外機がセットで空気を循環させています。

熱の性質を利用して、涼しくしたり温たかくしたりするんですね。その熱の性質には、多いところから少ないところへ移動する性質があります。

涼しくしたければ、部屋の中の空気から熱だけを外に排出すると涼しくなるわけですね。部屋のエアコンは空気を吸い取り、熱だけを取り除き外に運び、

涼しい空気がファンから出てきているんです。その為、内部に埃も溜まればキンキンに冷えた内部は結露しますから、そこからカビの発生に綱がって行くんですね。

※エアコンの仕組みはこれを見ると非常に分かりやすいです↓↓

エアコンの仕組みも分かったことだし早速洗浄方法を解説していきます。洗浄には、基本的には中性洗剤を使います。空気中の油の成分もエアコンに付着しますから、

薬剤も使用していきます。そして、高圧洗浄機で洗い流していきます。

「エアコンに水！？機械に水！？」驚かれるかもしれませんが、こうしないと汚れは取れないんです！！

内部の奥にびっしり潜んでるからです。また、エアコンの本体も分解して行かなくては洗浄もできません。

洗浄の際、機械になりますから電気の通った基盤はしっかり養生をし、壊れないよう処置をとります。ゆっくり丁寧な作業技術が必要になります。

これで３０分程洗浄し、汚水が透明になるのを確認し、問題なければ作業は終了です。

その後組み立て終えて、試運転して終わりになります。

エアコンのクリーニングはフィルターだけでなくその奥をおこなう。エアコン内部には埃だけで無くカビもびっしり。そのカビが付け始めの臭い原因である。

クリーニングしないとカビ菌の空気を吸っているという事。エアコンは分解して、薬剤と高圧洗浄機で洗浄していく。

エアコンを壊さないように養生をしっかり施し、丁寧な作業で洗浄をしていく。

いかがだったでしょうか？良かったらご自宅のエアコンを下から覗いてみて下さい。

埃などが詰まっていたり、クサい臭いを感じたらエアコンクリーニングをオススメします。

また、フィルター清掃も必要無いわけではありません。定期的に行う事で、空気の循環をよくし、エアコンの故障も防げます。

また、もし「内部クリーン」という機能が付いていたら、これもオススメで、内部のカビの繁殖を抑えてくれます。是非試して見てください。

エアコンクリーニングのご希望もあれば是非当店へご連絡ください！お待ちしております！

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