意外とカンタン! 電気のスイッチ、コンセント周りのお掃除
おそうじ革命狛江店です。
今日は、お部屋の中でも汚れが目立つ、電気のスイッチプレートやコンセントプレートのお掃除についてご案内いたします。
汚れてませんか? 電気のスイッチ周り
玄関、リビング、寝室、トイレ、キッチン。いたるところにある電気のスイッチプレート。毎日電気をつけたり消したりするために、家族全員が頻繁に触る箇所ですね。
この電気のスイッチプレートや、コンセントのプレートですが、素材はプラスティックなので、汚れは拭けば簡単に取れるのはご存知の通り。しかし、このスイッチプレートの周りの壁紙や壁面が黒ずんでたりしませんでしょうか? またスイッチの隙間などにも黒ずみはありませんでしょうか?
実はよく見ると、スイッチプレートの周りや、スイッチの隙間は黒ずみがちで、しかも拭き掃除ではなかなか汚れが落としきれず、なんとなくすっきりしない箇所ではありませんでしょうか?
スイッチプレートのお掃除方法
この、ちょっとスッキリしないスイッチプレートですが、スイッチプレートを外してしまえば簡単に綺麗になります。
①プレート(前面プレート)を取り外す
スイッチプレートを下から見るとこのようになっています。
ちょうど中央あたりに、マイナスドライバーが入るような切り欠きがついています。
ここにマイナスドライバーや似たような先の平たいものを差し込み、ちょっとねじるるか、引き剥がすような力を加えると、外側のプラスティックのプレート(前面プレート)が簡単に外れます。無理して傷をつけないように注意してやってくださいね。
②台座プレートを取り外す
前面プレートを取り外すと下の写真のような感じになります。
続いてその下の台座プレートの2箇所のネジをプラスドライバーで外します。
③見えている汚れを拭き掃除する
ご覧のように、台座プレートに隠れていた部分とか、プレートの周りの汚れが見えるようになりますので、拭きそうじをしますが、注意が必要です。
見えている金属枠の後ろに電気が流れている配線がありますので、拭き掃除の時に水分が金属部分に触れないように気をつけなければなりません。うまく拭き掃除をするには、汚れに直接ではなく、雑巾にマイペットなどの洗剤を少量含ませてから、汚れた壁面を丁寧に拭いてみてください。そうすることで、水分を壁面以外のところにつかずにお掃除できます。
壁面ばかりでなく、よく見るとスイッチの周りの隙間も汚れていますので、こちらも丁寧に拭き取ってください。残ったスイッチパネル自体も右側を持ち上げるように引っ張ると外れますので、2枚のスイッチパネルの間も気になる方は外して綺麗に拭き上げてください。
だいぶ綺麗になりました!
④組み立て
あとは、先ほど外したのとは逆の順番に組み立て、前面プレートをパチンとはめこめば出来上がりです。ちなみに前面プレートには上下はありませんが、台座プレートには上下があります。逆につけると、最初に下から見たときのマイナスドライバーを入れる隙間が上にきてしまいますので、注意して取り付けてください!
これで細かい隙間も綺麗になりスッキリ綺麗になりました!
まとめ
いかがでしたか? スイッチプレートを外したことがない方にはハードルが高く感じたかもしれませんが、構造がわかれば意外とカンタンに外れて掃除できることがわかったかと思います。お掃除はこうした細かいところまで綺麗にすることで、俄然仕上がりが良く見えますので、ぜひ一度試してみてください!
最後に、ポイントをまとめておきましょう!
・スイッチプレートの周りの汚れは外せば綺麗になる!
・必要な道具はマイナスドライバー、プラスドライバー、雑巾、住宅用洗剤(マイペットなど)
・金属部分を濡らさないよう注意しながら拭き掃除、できれば手袋をして!
ちなみに、ここに書いた以上のところまでの分解には電気工事士の資格が必要になりますので、記載した範囲のみでお掃除しましょう。
ご相談は、、、
スイッチプレート以外にも、お部屋全体の汚れや、床のワックスがけが気になるなどのお悩みがございましたら、どのようなことでも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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