接客の話 窓掃除 ヤニ汚れ
色々と接客も考えていますおそうじ革命小平店片渕です。
この間窓の清掃をお願いされたお客様の話ですが、色々業者に見積出してたようだったのでうちだと町のお掃除屋さん価格では太刀打ちできないし依頼こないだろうなあと思ってましたがなんと依頼がきました。
聞いてみると、電話の受け答えや対応が一番感じよかったそうですw
作業はまあいつも仕上がり重視とか言っているので(笑)自信ありますが、接客も作業とは違って色々難しいです。
あまりにフレンドリーだと失礼ですし、硬くなりすぎても個人的には気持ち悪い人みたいになってしまうんですね。
まあ自分が対応されて嫌だなあと思ったことは、しないように心がけています。
なんていうかマニュアルに沿った返答みたいな喋り方がどうも個人的にはあまり良い気分がしないのでそういう印象は与えないように気をつけています。
個人的には優しく、なるだけゆっくり、業者用の専門用語は使わずわかりやすく噛み砕いて、はっきりとを意識してます(笑)
私も26歳でお掃除屋始めた当初は、ただの田舎のガテン系お兄ちゃんみたいな感じで未だにお師匠様にいじられる話で
ハウスクリーニングに行ったお客さん家で、便所(掃除)やってもいいっすか?とか言ってお師匠様に怒られた話を思い出します。
あのなあお前の佐賀の田舎(お師匠様も佐賀の人)だと、便所っていうのが普通だと思うけどお前が今やっているのはハウスクリーニングという安くはないものをお金を払って、作業依頼して下さっているんだ。便所とかってお客様の家で言うな。トイレって言え!って言われましたね。
そんな当然の事が当時はわからなくて、世間知らずで接客というのもよくわからず更に始めたてで、仕事も出来ずダメなやつでした(笑)
今36歳で10年色々と思考錯誤して作業はもちろん接客のほうもよくしたいと試行錯誤して、少しは対応や接客もよくなったのではないかと嬉しい出来事でしたね。
作業的には築50年ぐらいのヤニだらけの窓清掃です。他の業者と比べると一番高かったそうですが、一番高かったのに対応で選んで下さったのもあり一番綺麗にしなきゃなりませんね。
ブログにしようとは思ってなかったので、写真2枚しかないですが見て下さい。
こんな感じで茶色いのがヤニですね。この窓はキッチンにある窓でヤニ、油、カビと汚れはきついです。
上記汚れはアルカリ性の洗剤が効果的なのですが、ガラスがスリガラスであるためアルカリを使って洗浄後にきっちり水拭きして拭き取ったと思っても洗剤分が残りムラになってしまいます。
こういったヤニ窓は外して、洗浄したあとしっかり水で流す必要があります。
ただ50年経っている窓で、窓の外に格子があって簡単には外れませんでした(笑)まあ窓ガラス外して絶対清掃するおじさんとともに、修行したおかげでうまくやると内側から外せましたねwこういうのはホントに知ってるか知らないかで経験の差だなあと思います。
清掃後はこんな感じで築50年窓なので経年のさびみたいなのもあり、めちゃくちゃ綺麗にとはいきませんがだいぶ見違えたのではないでしょうか。
窓枠もヤニだらけなので室内は養生して、部屋に水が落ちないように頑張って清掃しました。ヤニ窓ってほんとに時間かかるんですよ。本来15分ぐらいの作業が30分とかかるイメージですw
作業後に金額的に難しかったほかの窓を自分でやろうと思っているとのことで、うちが使っている洗剤をあげて、その使い方や掃除の効率的なやり方を教えさせて頂きました。
これも普段思っていることですが完全に作業の工程が頭に入ってないと自分がやるときに、無駄なことやっていることが多くなり効率が下がり時間がかかるので、なんも考えずにすらすら人に教えれるぐらいじゃないとプロではないのかなと思っていますw仲間や後輩にはがちすぎるとか言われますが、間違ってないと自分は思っています(笑)
お客様から、家のエアコンもいつか清掃しなきゃなあと思ってたので、またお願いしますねと言われました。
またリピート様が増えてくれると嬉しいなと思いました!
こんなおそうじ革命小平店をよろしくお願い致します。