神戸市【ご家庭でもできる！】神戸市灘区でキッチンの油汚れをお掃除♪シンクもピカピカに♪

公開日：2019年03月02日
更新日：2019年03月03日ご家庭向け

神戸市灘区のキッチンの清掃をしてきました。

転居後２年間でたまった油汚れと焦げ付きが下の画像です。

年末の大掃除で少しキレイにされたそうですが、バーナー回りの焦げ付きや五徳の黒い汚れが取れなくて諦めていたとのことです。

では、『ご家庭でもできる』この汚れの落とし方を下記に書いていこうと思います。

油汚れと焦げ付きを落としていきます♪

まず、上の画像のような油汚れと焦げ付きを落としていきます。油汚れや焦げ付きは洗剤を付けてすぐに擦ってもなかなか落ちません。洗剤を付けてしばらく置いてからこすり落としていきます。五徳（上の右側の画像）はバケツに60℃のお湯をいれアルカリ性洗剤を薄めてつけこみます。洗剤と油が最も反応する温度が60℃付近のため、普段使う40℃前後より20℃ほど温度を上げて洗剤を薄めます。次に、ガス台のトッププレートとガスバーナー付近（上の左側の画像）の油汚れにも洗剤を付けていきます。こちらも、アルカリ性洗剤の洗剤を使いますが、直接汚れに吹きかけるのではなく、一度スポンジに吹きかけて塗り付けていきます。こうすることで、全体にムラなく洗剤をつけることができます。

ちなみに、ご家庭の洗剤でお掃除するときは、台所の油汚れ用洗剤（油汚れをマジックリンなど）を使って、五徳につけ置く際にもお湯でおすめずに直接塗り付ける方が油が落ちやすいです。ご家庭の洗剤はある程度薄くなっているので、お湯で薄めると薄くなりすぎて油がおちません。

洗剤をつけたらこのまま30分から1時間置いておきます。プロはこの間に棚や油ハネが付きやすい壁のお掃除をしています。

30分から1時間経ったら、トッププレートの汚れを落としていきます。洗剤をつけ置いたことで油や焦げ付きが柔らかくなり落ちやすくなっています。

トッププレートの汚れはスクレーパーとステンレスクリーナーで落とします。まずスクレーパーを使って焦げ付きをある程度削り落とします。次に、ステンレスクリーナーでひたすら磨いていきます。ステンレスクリーナーを使うときは、あまり力を入れすぎないようにします。また、バーナー回りのリングは堅めのスポンジにクレンザー（ジフなど）をつけて磨きます。最後にバーナーの芯もステンレスクリーナーでキレイに磨き上げます。

五徳のお掃除もトッププレートと同様に、スクレーパーで焦げ付きを削り落としてからステンレスクリーナーで擦っていきます。五徳に黒い汚れが見えなくなるまでひたすら擦り続ける根気のいる作業です。

100円ショップに売っているステンレスクリーナーです。耐久性に難がありますが、これでも十分汚れは落ちます。

こちらも100円ショップに売っているスクレーパーです。固まった油をこれを使ってこすり取るイメージです。

汚れ焦げ付きが落ちたガス台です。新品のようにキレイになりました。

シンクをピカピカに磨き上げます♪

油汚れと焦げ付きを落としたら、シンクを磨き上げていきます。こちらは作業自体は単純で、クレンザー（ジフなど）をスポンジにつけてステンレスのシンクを磨いていく！です。これをシンクがピカピカに光るまで続けます。とても根気のいる作業になります。また、スポンジとクレンザーでキレイになりきらないときは、ゴム手袋に直接クレンザーをつけてシンクを磨くと研磨力が上がって、よりキレイに仕上がります。

また、今回はプロ用の洗剤を使ったので、洗剤はクレンザーのみを使いましたが、ご家庭の洗剤を使ってお掃除するときには、『神戸市灘区のプロが教える！シンクをピカピカに清掃する方法☆』を参考にするとキレイになります。

下の画像は今回の現場の磨き終えたシンクです。ピカピカ光っています♪