「ダストボックス付きパネル自動昇降機能エアコン 」のクリーニングです。今季の年末エアコンクリーニングの超難関機種!!特殊な機種のエアコンクリーニングも徹底した技術力の「おそうじ革命 鹿児島中央店」へお任せください!!
みなさん、こんばんわ!!
「おそうじ革命 鹿児島中央店」の「久保勇気」です。
11月~年末大掃除繁忙期に突入し、超多忙の中、襲い掛かる睡魔と戦いつつ、ギリギリの状況でキーボードを叩いております。
こんな繁忙期に、ブログ更新に至ったのは、言うまでもありません。
この「年末大掃除」の最中に突然出くわした、超難関のエアコン機種!!
「ダストボックス付きパネル自動昇降機能エアコン 」のクリーニングです。
この事を皆さんに、どうしても早くお伝えしたかったのです。
「ダストボックス付きパネル自動昇降機能エアコン 」ってどんなエアコン?なの?
といいますと、リモコン操作一つで、ダストボックス付きの前面パネルが、ワイヤーで吊られながら自動で降りてきます。
椅子や台を使わなくても、簡単にホコリのクリーニングが出来るという、なんとも優れものの一品です。
「ダストボックス付き」ですので、もちろん「おそうじ機能付きエアコン」となります。
今回は、天井埋込の1方向のタイプす。
運転動作を確認した後、早速「パネル自動昇降機能」を使い、パネルを降ろします。
写真にありますように、パネルからフックを取り外せば、ワイヤーが残ります。
そして、この時点で、ブレーカーを落とします。
長く伸びたワイヤーは、絡まないように、養生テープなどで、上部パネルにまとめて固定しておくほうがいいです。
もし、過って何かに引っかかり、強く引っ張られるとモーターが損傷してしまう可能性があります。
また、ワイヤーが切れてしまう可能性もあります。
ここからは、通常の分解作業とほとんど似ておりますが、少しだけ、異なる点がございます。
1つ目は、前面パネルには「お掃除機能ユニット」がついてます。
前面パネルと一体になってますので、外した後、かなりの重みがあります。
前面パネルを外す際には、「落下防止フック」「落下防止ネジ」の確認はしっかりとしていた方がいいでしょう!!
2つ目は、「ドレンパン」を取り外す前に、フレーム(金枠)が存在します。
このフレームを外さないと、肝心の「ドレンパン」は外せません!!
今回の機種は、左右サイドにある、小さなフレームを外した後に、大きなフレームが存在しました。
ネジは6本ありましたが、その内のネジ1本は正面からは見えない裏側から止められており、苦戦しました。
この、フレーム(金枠)が外せれば、あとは、ドレンパンを外します。
その後は、通常通り、養生を行い、クリーニング作業となります。
フレーム(金枠)の意味ですが、後々考えれば、通常より大型になる「おそうじ機能ユニットの付いた前面パネル」をしっかりはめ込み、固定させるためだったのかな?と思っております。(本当の理由は不明ですが、、)
さて、無事に養生も完了し、エアコンクリーニングに入るわけですが、やはり「おそうじ機能付きエアコン」はフィルター表面のお掃除のみの機能である事を実感しました。
ファン内部はホコリの層が出来ており、アルミフィンの部分もカビやホコリで見事に黒ずんでおります。
高圧洗浄機でエアコンクリーニングが完了すれば、組み立てを行い、作業は完了です!!
最後に、
「パネル昇降機能付きエアコン」で注意することがあります。
それは、、
「必ず、取り外したパネルを、フックにきちんと吊り下げてからブレーカーをオンすること!!」です。
パネルが吊り下がっていない状況で、ブレーカーをオンにすると、ワイヤーが元に戻ろうと、昇り始めることがあります。
そのまま、ワイヤーが強く巻き進められると、モーターが破損してしまう事が考えられます。
分解手順そのままの通り、逆の手順で組み立て作業を行えば、何も問題はありません。
組み立て作業が完了すれば、動作確認を行い、エアコンクリーニングは完了です。
当初は難しいかな?と感じましたが、「ダストボックス付きパネル自動昇降機能エアコン 」のクリーニングも少し注意点が増えるだけで、その点をしっかり気を付ければ、他は通常の業務エアコンを何ら変わりはありませんね!!
もちろん、ダストボックスも「カパッ」っと開ければ、簡単にクリーニング可能です!!
それでは以上、「おそうじ革命 鹿児島中央店」の「久保勇気」でした。
「ダストボックス付きパネル自動昇降機能エアコン 」のような特殊な機種も是非、「おそうじ革命 鹿児島中央店」へお任せください!!
明日も、エアコンクリーニング、頑張ってきます!!