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キッチンの汚れ、諦めていませんか?

公開日:2024年05月08日
更新日:2024年05月09日

キッチンの掃除方法について考えてみましょう。

今日はハウスクリーニングの中でもヒット商品である排水溝やコンロ、換気扇やレンジなどキッチン回りについてお話ししたいと思います。キッチンはみなさん余程、気を使っておられるてしるのでしょう。本当に、きれいにされている事が非常に多く見受けられます。生ごみを扱うため臭いの対策であり、料理で油を扱うため換気扇など油汚れの対策などどのご家庭を訪問しても気を使っておられることは理解できる工夫がされています。逆を言うとそれだけ気を使っても汚れや菌が付着するのがキッチン回りだと理解頂ければ比較的スムーズにうけいれられるのではないでしょうか?

汚れが付かない様に加工はしたけれどいつの間にかついてしまう汚れ、何か触ったらざらざらしませんか?そうなんです日常メンテナンスされている場所はいざ掃除をしようと思っても、どうやっていいのか分からない事が多いのです。「何で日常メンテナンスやってるのに・・」と思考が止まってしまう傾向にあります。見なかった事にしよう等も本当に良く聞くフレーズです。この記事ではキッチンで負荷が掛らない日常清掃に付いて役立つおすすめの洗剤やキッチン周りの清掃方法を紹介します。毎日使うキッチンなので、ぜひ清潔にしておきましょう。

キッチン回りで発生する5つの汚れを理解しよう

キッチン周りの汚れは「油汚れ」「焦げ付き」「水垢」「ヌメリ(雑菌・カビ)」「食品の残りカス」の5つがメインの汚れだと見られています。これらの汚れは「酸性」「アルカリ性」と大別されるため、酸性の汚れにはアルカリ洗剤でアルカリ性の汚れには酸性洗剤で洗浄する事で中和させて落とすのが効果的です。ここでは、キッチン周りの掃除でよく使われる「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」の特徴と使用方法について説明しきたいと思います。

 

重曹は「お湯に溶かして使用」するか「クレンザーの代わりとして使用」するのが一般的です。クレンザーとは「研磨剤」成分を含む洗剤の相称を指し、有名な商品は「ホーミング」や「ジフ」などが挙げられますただ、重曹をお湯に溶かすとアルカリ性が強まるので、素手で触らないように注意しましょう。また、アルミ製品に使うと金属焼けを起こし黒くなってしまう事があるので注意が必要です。

 

次にセスキ炭酸ソーダは、水に溶かしセスキ水のスプレーとして使用するのが一般的です。キッチンの掃除では、油汚れや皮脂、手あかの「拭き掃除」によく使われます。「アルカリ性」のセスキ炭酸ソーダは、たんぱく質や油汚れに対する洗浄力が重曹よりも高いのが特徴です。水に溶けやすいのでセスキ水としてスプレーで使用します。セスキ水は「水500mlに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1」を混ぜると作れます。重曹水を作るときに比べて使用量が少なくすみます。アルカリ成分が強いため手荒れを防止するためにビニール手袋などを使用される事をお勧めします。またアルミ製品などは洗剤やけ(筋が残る)のでスプレー後、水拭き及び乾拭きでふき取って頂けるといいと思います。

 

次にクエン酸を水に溶かして使用するのが方法があります。このブログでも何度か登場するクエン酸できが、キッチン掃除の場合シンクや蛇口に付いた水垢の掃除に使われます。よくうわさでレモン水を付けると水垢が落ちやすくなる。などがありますが、クエン酸は水に溶かして使用する「酸性洗剤」です。非常に強い酸性洗剤であるためアルカリ性の汚れである水垢を落とすのに効果的です。クエン酸を使ったあとはよく拭き取るようにしましょう。主に金属部分についた鱗上の水垢の対策には使えますが、金属部分に使う場合、拭き残しがあると酸性の成分が高い分サビの原因になるので注意が必要です。

シンク・排水溝の掃除方法

シンクや排水溝に付いている主な汚れは「石鹸カス」「水垢」「油汚れ」「ヌメリ(雑菌・カビ)」「食品の残りカス」です。様々な汚れがあります。汚れの種類がまちまちで一種類の洗剤では全てを落とす事がなかなか困難であるため、まずは石鹸カスの掃除から始めるのがおすすめです。

 

シンクやシャワーヘッドに付いた石鹸カスは、洗剤を使って掃除する前に、プラスティックのヘラやカードなどを使ってある程度削っておく(表面い傷を付けて置く)と洗剤が内部まで染み込み汚れが取れやすく掃除がスムーズにできる傾向があります。水垢にも一緒に傷を付けて置くと後ほど洗剤をつかった際置くまで浸透するため作業が軽減される傾向があります。傷や汚れの表面をやすりなどで粗しておくイメージをお持ちいただけると良いと思います。洗剤はその間より内部にしみこんでいき何もしないよりはるかに簡単に汚れを取る事ができます。

 

水垢はアルカリ性の汚れです。なので酸性洗剤の「クエン酸」を使って汚れを落とすことができます。水垢がひどい場合は先ほど石鹸汚れと同様に表面に傷を付ける事で洗剤を奥にしみこますことが可能になります。ホームセンターなどで手に入れる事ができますので、プラスティック製のヘラやガラス製のヘラを活用して表面を削っておきましょう。そうする事で洗剤が汚れの奥深くまで浸透し汚れ落としが楽になるでしょう。

排気口についた汚れや落とす方法について

排水口やゴミ受けはキッチンで出た様々な汚れを集約する出口に相当します。この辺りは水を頻繁に使いますので表面にすぐ黒ずみなどが発生します。この辺りの汚れの特徴としてはヌルヌルはした汚れであることが多く、「油汚れ」「食品の残りカス」「雑菌・カビ」などが主な原因です。これらの汚れは、「重曹」と「クエン酸」を使って掃除していきます。洗剤の種類を変える事で対応する汚れの幅を広げる(酸性の汚れからアルカリ性の汚れまで)

 

また、吸気の代表が換気扇で、外気との空気の入替で室内の汚れを外へ送りだす役割を持っています。なので換気扇の汚れをみるとキッチンにどのような汚れが付着しているかある程度想定できます。その代表的な汚れが「油」と「ホコリ」が混ざった物です。これらは酸性の性質を持った汚れなので、「重曹」や「セスキ水」を使って掃除していきます。このとき、つけ置きできる物には「重曹」、拭き掃除は「セスキ水」を使うのが掃除のポイントです。

油とホコリが混ざった換気扇の汚れは、重曹でつけ置きしても落ちきらない場合があります。そのときは、同じようにホームセンターなどで売っているプラスティックカードのような固い物で、汚れを削ぎ落としてあげるのが効果的です。汚れを諦める前に少しだけ汚れに普段とちがったアプローチをしてみましょう。

コンロ周りの掃除方法

コンロの周囲の部品に付いた汚れは重曹水を洗い流し、乾かしてからパーツを組み立てるのが一番楽です。ただし、長年蓄積された汚れはと簡単には落ちないケースが多々あるためプロのハウスクリーニングに頼んだ方が楽なケースが多々あります。私たちおそうじ革命茨木彩都店のメンバーが現場に行っても油汚れでネジさえ緩まないケースも多々存在します。苦労が多くて結果が付いてこないという場合も多く発生しますので、ご不安んであればおそうじ革命茨木彩都店へご相談ください。色んな現場で培ったノウハウで新品同様のキッチンの姿まで戻せるように汚れと対峙致します。

 

では、ガスコンロ周辺にはどんな汚れがあるのでしょうか?ガスコンロの主な汚れは「食品汚れ」「油汚れ」「焦げ付き」おそらくこの3つが大半を占めます。いずれも酸性の汚れになるので、アルカリ性の「重曹」「セスキ水」を使って中和させることにより掃除します。換気扇の掃除と同じく、つけ置き掃除には「重曹」、拭き掃除は「セスキ水」と使い分けるのがポイントです。

 

ガスコンロの掃除は換気扇の汚れは大体同じケースが多いですので、まとめて行なう事がお勧めです。汚れの種類によって掃除方法が異なりますが、ガスコンロと換気扇は汚れが同じですので迷わず清掃が行えます。

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