酸性・アルカリ性・中性とは

はじめに
酸性・アルカリ性・中性という言葉、なんとなく聞いたことがあるのではないかと思います。
 酸性ってどんなもの？と聞かれると･･･、酸が効く洗剤はトイレで使ってたなー、とか、中性洗剤は食器用の洗剤がそうだったよな、とか、あれ？アルカリ性はどんな洗剤があるんだっけ？なんて思ったりしたことないでしょうか。

酸性・アルカリ性・中性とは
  洗剤の性質として、汚れと反対の性質の洗剤を使って、中和することで、汚れ落ちがよくなるので、«酸性の汚れにはアルカリ性洗剤を使って、アルカリ性の汚れには酸性洗剤を使えばよい≫ と言われても･･･ 台所用・洗濯用・住居用の洗剤の商品表示欄を見ると、『液性：酸性～中性～アルカリ性』のどれに分類される洗剤なのかが記載されています。
 洗剤の性質が分かるので、その洗剤が効く汚れについては↓↓↓ 

酸性・アルカリ性・中性 それぞれの洗剤が効く汚れ
・酸性の洗剤 ：トイレの尿石（黄色い汚れ）など、石化した水アカに 
・弱酸性の洗剤 ：浴室やシンクなどに付く、ガラス質の水アカ（白色化したもの）に 
・中性の洗剤 ：比較的軽めの汚れ全般に（安心安全に使える洗剤） 
・弱アルカリ性の洗剤：皮脂汚れなど、様々な箇所に
 ・アルカリ性の洗剤 ：酷い油汚れに 

ご注意点
酸性洗剤やアルカリ性の洗剤の洗剤は、手肌や洗浄面の素材を傷める可能性があるので注意が必要です。の また、『塩素』系漂白剤と、『酸性』洗剤を混ぜると、有毒ガスが発生するので、絶対に混ぜないようにしてください。
 落としきれない汚れについては『おそうじ革命』の私たちにお任せください。