立川市 共有部清掃 ビルメンとハウスクリーニングの違い
おそうじ革命小平店片渕です。
いつも立川でマンションの定期清掃やっています。基本的には定期清掃はお断りしているのですが、
マンションのオーナー様から空室を頼まれその作業を見て、いろんな業者に頼んだ事あるけど他より丁寧にやってくれてるので
共有部の掃除もやってほしいとのことで、私じゃなきゃダメみたいな感じで言われてやるようになりました。
共有部の清掃なのでビルメンテナンスの作業だと思うかもしれませんが、内容的にはハウスクリーニングです。
今日はビルメンテナンスとハウスクリーニングの違いとかなんとなく紹介できたらと思います。
私はハウスクリーニング業やる前は3年ほどビルメンテナンスという形で床清掃をやっていました。
ビルメンテナンスは床清掃のスペシャリストという感じがするかもしれませんが、そういうわけでもありません。
どういう場所掃除をやっていたのかというと
主にやっていたのはファミリーマート、サンクス、すぎ薬局、ヤマダ電機、トモズ薬局など
誰もが知っているようなところの床清掃です。
こういったところの清掃は軽洗浄という位置づけになります。
軽洗浄とは毎月定期などの清掃で汚れが軽いため、軽く洗浄してワックスを塗りなおすといった作業になります。
軽く洗浄というのはわかりづらいかと思いますが、ポリッシャーという機械を使って前回塗ったワックスを一枚はがす
そのあとそれをウエットバキュームで吸い込んで、水拭きして乾燥させワックスを塗るという感じです。
たとえば薬局で500平米の床清掃をやったとして、2人で3時間ぐらいで終わります。
文字通り軽い洗浄なので時間も少なく料金も㎡に対しては安いです。
ハウスクリーニングでこの広さをやろうと12時間とか、かかるかもですね(笑)
一方ハウスクリーニングで床清掃をたのむ方って少なくて、汚れが大分蓄積しているため重清掃になります。
ポリッシャーをもし使ったとしても軽く流すぐらいでは正直たいして汚れが落ちません。
荒めのパッド使って長時間回すか、人間の手で汚れのきつい部分を集中的に擦る必要があります。
正直ビルメンテナンスをやっていて、前職を少しでも生かせる仕事だとおもってハウスクリーニングの業界に入ってきましたが全く別物でした(笑)
まず求められている内容が違うんです。
お店の床で自分がお店に入って床汚いなあもう二度と行きたくないなとかって思いますか?
わたしは職業がら見てしまいますが、一般の方はそんなに気にならない方のほうが多いと思います。
そうなると求められているのは、毎月床メンテナンスしてそれなりに綺麗なっていればいいというのがビルメンに求められていることです。
ハウスクリーニングではそうではなく自分の家の大事な物を清掃依頼しているということです。
比べるととても繊細な部分まで細かく清掃する必要があります。
マンションのオーナー様から頼まれているということは、オーナー様の大事な財産の清掃を任されているという
ことと同じであり作業内容はハウスクリーニングをしているという事になるのです。
ということで軽くどんな感じに清掃しているか紹介しようと思います。
これは毎月やっているので軽洗浄になるので、ビルメンテナンスと同じ感じではありますが毎回手作業で風呂の床洗浄用のブラシで作業してます。
汚れが残っている部分を目で見て作業しているので汚れのこしが少ないかなと思います。
私の働いていた会社では床以外の清掃はほぼやっていませんでした。これはハウスクリーニングになるのでこの金属一本一本を全部拭きます。あと壁も全部です(笑)
そんなに1フロアは広くありませんが、4階建てなので大変ですw
なかなか一般の方にはわかりづらい内容だったと思いますが、ハウスクリーニングとは繊細な作業が必要になります。
たまに共有部清掃はいくらぐらいかかりますかと問い合わせあったしますが、よく高いと言われます。
申し訳ないですがやっている内容が違うので時間と手間がかかるのです。
あまり定期清掃はやっていませんがシルバー人材さんとかビルメンテナンスさんに頼んでてもう少し綺麗にやってほしいのにと思っている方とか、そういうお客さまにはおすすめかなと思いますので、よろしければ宜しくお願い致します。
当店仕上がり重視で作業しております。過去にブログたくさん書いてますので、よろしければ見て頂けると嬉しいです。
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