一歩を踏み出す勇気～私がおそうじ革命で独立を決意した理由～

独立したい、起業したい、経営に興味がある。しかし、なかなかその一歩が踏み出せない、という方は多くいらっしゃると思います。

私もその1人でした。

今日はそんな私が「おそうじ革命」の加盟店オーナーになることを決意したキッカケをお話しし、皆さんの背中を少しでも押すことができればと思います。

「おそうじ革命」は、東京文京区に本部を構える、株式会社KIREIproduceがフランチャイズ展開しているハウスクリーニング事業です。

この「フランチャイズ」という言葉、一度は耳にしたことがあると思います。フランチャイズチェーンといえばコンビニ業界を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、その仕組みを理解している方はどれだけいるでしょう。

まずはフランチャイズチェーンについて基本的な部分を説明したいと思います。

 

フランチャイズ（以下FC)とは、加盟店が事業本部とFC契約を結ぶことで、商標・チェーン名称、商品、ビジネス・経営ノウハウ、技術サポート・研修が全て一体となった「パッケージ」を得ることができるビジネスです。

加盟店はパッケージを利用する権利を得る代わりに、その対価として「ロイヤリティ」と呼ばれる代金を本部に支払います。アメリカで生まれたケンタッキーフライドチキンが世界初のFCである言われており、日本では1960年代にダスキンや不二家が始め、現在はコンビニがFCの代表格となっています。

私はもともと経営に興味があり、将来は自分の会社を持ち、家族経営をすることが夢でした。しかし自分で一から始めるというのは知識もなく、経済的にも厳しかったのでサラリーマンとして会社勤めをしていました。前職である警備会社でふと周りを見たときに、私はこれだけ頑張っているのに、適当にサボりながら働いている同僚のほうが高い給料をもらっていることに嫌気がさしました。自分が頑張れば頑張っただけ、サボればサボっただけわかりやすく数字として出る、全責任を自分で持った仕事をしたいと思ったのです。

いろいろ調べていく中でFCのことを知りました。FC加盟することは、上でも述べたように、少ない初期投資で本部がノウハウを教えてくれるので、一から自分で始めるより効率的だと感じました。FC展開している会社の資料を読みあさり、説明会にも何社か行かせていただきました。そんな中、「おそうじ革命」と出会いました。

おそうじ革命は、㈱KIREIproduceの代表が2010年にたった1人のところから始めたハウスクリーニング事業で、来年で10年を迎えます。私は説明を受ける中でどんどんおそうじ革命の惹かれていきました。たいていFC加盟の開業前研修といえば1～2週間ですが、おそうじ革命の開業前研修は「45日」です。聞くと長い感じがすると思いますが、何も経験がなく、無知の状態から1週間でオープンを迎える、それは不安じゃないですか？

45日の研修では、技術研修、WEB研修、営業研修、税務に関わることすべてのノウハウを伝授してくれます。

そうしてすべての基礎を修得して開業するので、開業してもスムーズに会社経営ができるのです。

外注は行っておらず、おそうじ革命のオーナーは全員が厳しい研修をクリアしたそうじのプロ集団です。

全てにおいてAI化が進む現代、そして今後においても、ハウスクリーニング業界は最後まで生き残ると言われています。出張型のサービス業は機械にはできないからです。

実際、高齢化社会、共働き夫婦の増加などの社会背景のあおりがあり、ハウスクリーニングの市場は年々伸びています。

加盟店思いの本部体制、そして世間の現状を知り、私はおそうじ革命に加盟しようと決心しました。

独立、開業するというのは相当な決意がいることです。

ただ、思い悩んでいても始まらない。私はやらずに後悔するのは絶対嫌だと思い、開業に踏み切りました。

こういった起業の方法もある、こんなFC展開をしている会社もあると、少しでも独立を考えている方に知っていただければと思います。

今回はそうじの知恵的なお話はできませんでしたが、おそうじ革命愛知蒲郡本町店は皆様の夢を応援します！！