消毒と滅菌の違い
消毒と滅菌
コロナの影響で最近は「消毒」「殺菌」などいろいろな菌に関する言葉を耳にすることが多くなりました。
滅菌、殺菌、消毒・・どれも同じに見えるかもしれませんが実は少し違います。
*************************************
滅菌とは、良い菌も悪い菌もすべての菌(微生物やウイルス含む)を死滅・除去することをいいます。
つまり滅亡ですね。
これは定義が、菌や微生物ウイルスなどの残量が100万分の1になることで滅菌とみなされます。
コロナでいうと紫外線などが研究されていますが、高温や熱などでも滅菌処理するのが有名です。
ただしよい菌だけを残して処理できないのがデメリットかもしれないですね。
コロナに関してはコロナだけを滅菌するシステムなどが
研究されているようですが、掃除や洗濯して洗剤や手洗いをすることでほぼコロナは滅菌されると
いわれていますから、家をきれいにしたり手を洗うことも滅菌の一つであるといえますね。
消毒するということ
消毒とは、病原性のある微生物を死滅・除去させることです。
そして害のない程度にもっていくのが「消毒」することです。
消毒の目的はあくまで「無毒化」です。
ですので、必ずしも細菌を死滅させていなくとも、不活性化していればOKですね。
病院や手の消毒という事はそういうことです。
病原体を危険ではない程度まで遠ざけることも無害化、消毒に分類されます。
「消毒」という言葉も殺菌と同じで、薬事法上の言葉で、
「医薬品」や「医薬部外品」のみに使用することができるものです。
煮沸消毒や日光消毒、紫外線消毒など医薬品以外の方法もあります。
似ているものの区別としては
「除菌」:菌の数を減らすこと
「消毒」:菌を無毒化、不活性化すること(薬事法の言葉)
「殺菌」:菌をある程度の少ない数まで殺す(程度は決まっていない、薬事法の言葉)
「滅菌」:菌を完全にいなくなるように殺すこと
「抗菌」:菌の繁殖を防ぐようにしていること
となっています。
おそうじ革命では、除菌や抗菌などに力を入れています。
手を洗うように、家の中やアイテムをぜひ我々にキレイにさせていただき、コロナ対策をさせてください!
おそうじ革命 横浜青葉台駅前店
お問い合わせはこちらです⇒ 0120-479-521
横浜青葉台駅前店
クレジット決済OK