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キッチンの【油汚れ】を落とすやり方伝授します!

公開日:2018年10月25日
更新日:2020年03月06日

1.はじめに

キッチンの壁やガスレンジ周りにベタベタの油汚れが付着していませんか?油汚れはコツを知らないと落とすおそうじも大変なものです。家族のご飯を作るキッチンは、清潔にしておきたいですよね。そんな時にお役立ていただける油汚れのおそうじのコツを今日は伝授したいと思います。

 
 

2.油汚れの原因は?

油汚れが多いのは、油を使って調理をするガスレンジ周りです。フライパンを振った際や加熱によって飛び跳ねた油がガスレンジ本体や、周囲の壁についてしまいます。

また、調理時に発生した蒸気は油分を含んだ「オイルミスト」となって、キッチン全体へ広がり、ガスレンジの上部にある換気扇やレンジフードに油汚れが付着します。普段はあまり見ないところですが、見てみたら茶色い固まりが付着しているものです。

 

 

3.油汚れの落とし方

油汚れのおそうじには、汚れを分解するアルカリ性洗剤(油汚れ用の『マジックリン』や重曹)やアルコールを使います。

肌がふれると必要な油分などを落としてしまうので、肌荒れを起こす可能性があるため、肌が敏感な人はゴム手袋などをつけて、触れないように注意しましょう。

汚れに直接洗剤を吹き付けてしばらく(10分ぐらい)つけおきして汚れを浮かせましょう。

浮いてきたら固めのスポンジで擦り、汚れがある程度取れたら濡れた雑巾で拭き取ります。

これを繰り返して少しずつキレイにしていきましょう。

 

油汚れの中には分厚く固まってしまったものもありますよね。分厚い汚れでは洗剤に反応しないのでプラスチックのヘラなどである程度削り落としましょう。

固まりが薄くなってから洗剤を吹き付けましょう。

  

油汚れは、一度に全てを落とすことは難しいものです。一度できれいにしようととして無理に擦ると金属や壁の材質を痛めてしまうことがあります。少しずつ落として時間をかけて繰り返すことが大切です。

    

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4.まとめ

・油汚れの原因は「オイルミスト」

・油汚れを落とすにはアルカリ性洗剤やアルコールを使用

・分厚い油汚れは削り取って薄くする。

・油汚れは少しずつ落として時間をかけて繰り返すことが大切

 

 

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