エアコンが臭い！！自分で掃除してもエアコンのニオイの原因は何？

エアコンが臭い！でも、自分で掃除してもその原因が分からない…。

大丈夫です、その不快なニオイの謎を解明しましょう！

カビ、タバコの煙、油や食べ物の匂い、そしてバクテリア――エアコン臭の元凶は様々です。

しかし、心配はいりません。この記事では、それぞれの原因を詳しく解説し、更には予防法までご紹介します。

送風、窓を開ける、こまめな換気…臭いとはもうおさらば！

快適な空間を取り戻すためのステップをご一緒に進んでいきましょう。

エアコンが臭い！！自分で掃除してもエアコンのニオイの原因は何？

１．エアコンの臭いの原因①カビ

２．エアコンの臭いの原因②タバコ

３．エアコンの臭いの原因③油や食べ物

４．エアコンの臭いの原因④バクテリア

５．エアコンの臭いを予防する方法①送風

６．エアコンの臭いを予防する方法②窓を開ける

７．エアコンの臭いを予防する方法③こまめな換気

８．まとめ

エアコンの臭いの原因として一番に考えられるのがカビです。

カビは湿気の多いところで繁殖しやすいという特徴がありますが、エアコンはまさに絶好の場所。

いくらキレイにしたつもりでも、目に見えないカビ菌が残っていればすぐに繁殖してしまいます。

とくに一般家庭での掃除はエアコン内部まで洗浄ができません。

そこにカビが残っていることで、嫌な臭いを発生させてしまっているのです。

カビは臭いだけでなく、長期間吸い続けると体に悪影響を及ぼします。

お子様やご高齢の方がいるご家庭はとくにカビには注意が必要です。

油の臭い、食べ物の臭いもエアコンが吸い込むことによって循環されて臭いの原因になってしまいます。

とくに料理を毎日行うキッチン、食事をするリビングのエアコンにはこれらの臭いが残りやすくなります。

さらに油は放置すると空気中の酸素と結びつき酸化。

ほこりやカビとともに、エアコンの内部にべったり張り付いてしまうのです。

こうなると素人の掃除ですべて落としきるのは不可能に近くなります。

やはり業者に依頼して、徹底的に汚れを取り除いてもらうのが先決と言えるでしょう。

エアコンの臭いを解決するには業者に内部洗浄を依頼するのが一番です。

■しかし、その前にこの臭いをなんとかしたい…

■洗浄後もできるだけ臭いが出にくくしたい…

…という方のために対策をご紹介します。

まずは送風です。

冷房を使っている間はエアコンの内部が結露します。

この結露を放置することで、臭いの原因となる菌が繁殖してしまうのです。

エアコンを使い終わったら、送風にして内部をしっかり乾燥させるようにしましょう。

送風はだいたい1時間くらい行うと効果的です。

エアコンを一度つけたらつけっぱなしにするのではなく、こまめに換気を行うようにしましょう。

エアコンをつけているとは言っても、密室の中で人が生活するとタバコだけでなく汗など様々な臭いが発生します。

そんな嫌な空気がエアコンに入り込んでしまう前に、外の空気を取り入れることを忘れずに。

常に窓を少し開けておく、1時間使ったら送風に切り替えて換気するなどの工夫を心がけてみてくださいね。

エアコンの臭いの原因や対策についてご紹介いたしました。

エアコンの臭いは、素人の掃除や予防では完全になくすことはできません。

臭いが気になる、臭いが出る前に掃除しておきたいという方は、プロのお掃除業者にエアコン洗浄を依頼しましょう。

とくにエアコン内部まで高圧洗浄してくれるような方法がおすすめです。

カビやほこり、油汚れもしっかり落とし、臭いがしにくいエアコンにしてくれます。