床の黒ずみが落とせなくて困っていませんか?
床の黒ずみを落とそうと、必死に擦っても思ったように綺麗にならないし、とにかく疲れてしまうー!!
こんにちは。エアコン・ハウスクリーニング おそうじ革命埼玉朝霞店の岩崎です。
夏の猛暑が落ち着いたと思ったら、台風や豪雨で連日のニュースでは被害状況による話題が続きています。
特に神奈川県の横浜方面や千葉県での被害が多く、どちらも学生時代や職場の関連で馴染みのあるエリアであり心配でなりません。
これ以上の被害が起きない事を強く願います。
さて、今回は床(フローリング)クリーニングについて紹介していきます。
床の黒ずみはとても気になり、いざ落とそうとしても、なかなか綺麗にならないものです。
床のクリーニング前画像です。
床の黒ずみは皮脂汚れ、食べ物や飲み物をこぼした汚れが主な原因です。
この皮脂や食べ物汚れであれば、薬剤をつかった掃除方法で落とすことはできます。
ただ、しゃがみながらの掃除です。とにかく疲れてしまいますね。
このようなクリーニングであれば問題ないのですが、クリーニング前画像のように床のワックスが剥がれてしまうと大変です。
ワックス自体が汚れてしまい、どう擦っても綺麗になりません。
この場合、床全体のワックスを剥がさなくてはなりません。これを剥離クリーニングと言います。
専用の薬剤を床表面に塗り、ワックスを分解させ、溶けて浮いてきたところで綺麗に剥がしていきます。
一回の工程ではワックスが残ってしまう為、工程を繰り返して剥がします。
この剥離クリーニングはお客様ご自身でもできるよう、ホームセンターなどで剥離剤を購入することができます。
ただ、注意が必要です。剥離クリーニングは薬剤をしっかり除去し、その後に中和させないとワックスが綺麗に塗れません。そして、ワックスが剥がれやすく、汚れにかわってしまうのです。
剥離剤はワックスを溶かす強いアルカリ性薬剤です。剥離クリーニングをした後にワックスを塗っても、そのワックスが床に馴染まなかったり、剥がれてきてしまうのです。この状況を防ぐためには、アルカリ薬剤を中和させる為に、酸性薬剤を使って仕上げるのです。
下の画像はクリーニング後です。
床のワックスはリビングやキッチンで2~3年に一度、その他の寝室などは4~5年に一度は塗ることをお勧めします。
ご自身でワックスを塗る場合、床の汚れを綺麗に落としてください。汚れを綺麗に落とさないと、汚れの上からワックスを塗っていることになります。
この状況を繰り返したり、ワックスを塗らなかったりすると、床の黒ずみ汚れはどんどん頑固になっていきます。
尚、剥離クリーニングはリビングやキッチンで4~6年に一度、寝室で7~10年に一度をお勧めします。
赤ちゃんが安心して床で遊べるように、素足で気持ちよく過ごせるように、汚れや傷を防ぐために。。。
床クリーニングをお勧めします。
気になること、不明な点などはお気軽にご相談下さい。