正解がない話。スーパーで考えさせられたお話
皆さん週に何回かスーパーに行きますよね
今日は初めて行ったスーパーでちょっと気になったお話をしていこうと思います(独り言)
【正解がない話】
その日はいつも通りせっかちな私は5分で店舗内を周りレジに行きました
買い物とっても早いです。特に曲がり角はプロです
私の買い物が早い話はどうでもいいです
話を戻します
どこのレジに並ぼうかなと見渡していました
その時間はとってもとっても空いている時間でレジも2箇所は誰も並んでいないレジ。並んでいる人は各レジ1〜2人。
足の悪いおばあちゃんがゆっくりレジに並びました。
とってもゆっくり動く手。きっと手も不自由なのでは?と思いました。
昔からおじいちゃん、おばあちゃんが大好きな私はそりゃもう心配で心配で、、、
転ばないかな?支えた方がいいかな?
とモジモジしてしまいました(日本人に足りない部分)
ゆっくりで大丈夫ですよ。と店員でもない私は心の中で何度もいいました(声に発せなかった、、、)(日本人に足りない部分)
混んでいないし、きっとあえて空いている時間にいつも来るのかな?と。
おばあちゃんはゆっくりカゴを乗せました。
カゴには4点ほどの商品。
重たくてあまり持てないのかな。とかまた気になり出してしばらく見ていました。(隣のレジから)
おばあちゃんがマイバッグを定員さんに渡しました。
とっても申し訳なさそうに、すみません、お願いします。と。
店員さんは言いました
「今日は袋詰めやってない曜日なんですよ!カゴならいいんですけど!あちらでお願いしまーす」
??????????
簡単そうに見えて実は難しい話なんです
確かに書いてありました
年配の方は気づかないのでは?という感じの張り紙に書いてありました
土日だったと思います
土日は混むので袋詰めができない日だと思います
でもでもでも、並んでいないし、手の空いているレジが2箇所、、、、、、、、、
一人にそれをしてしまうと噂が広がりみんなにしなくてはいけなくなる
そのスーパーの決め事に反することになる
でも障害のある高齢の方に寄り添わない姿勢が気になる
できないにしても言い方が宜しくないのでは?
そしてかごに入っていたのは4点
お会計の際にサッと入れてしまえるのに、、
でもその店員さんはスーパーの決まりを守らなければいけない
でもそこは融通を効かせてもいいのでは?
でも、でも、でも、、
あーーーーー!!!
と
私はあれから1ヶ月、週2でこの出来事を思い出しモヤモヤしております
私たちのような小さな店舗は融通が大事で、おそうじ革命1融通が効くお店になりたいと思っております(自信を持って言います!!)
お客様が今何を求めているのか・どうしたら喜んでくださるのか
お客様にご満足いただけてまたこのお店に頼みたい!と思ってくださることが一番です
店長は前職で20年以上販売員をしておりました
私も販売員をしておりました
なので接客をとても見てしまいます(悪い癖)
当時、どうすればいいか接客に悩みました
なんて言えばいいのか、どうやっておすすめしたらいいのか、、、など
そんな時、
「自分がお客様だったらなんて言われたいかと、今どうゆう対応をしてほしいか」
と教わりました。
確かに。
・お客様に喜んでいただけるような行動をする
・目の前の利益ではなく、お客様の気持ちが大事
・次に繋げることが大事
そうゆうところから、今回のスーパーの件に悩まされました
このおばあちゃんは何十年もこのスーパーのお客様のはず
嫌な対応されても家から一番近いスーパーはここしかない、ここに行かなければいけない
きっと若い人にダメ元でお願いしたのは勇気がいったはず
憂鬱な気持ちでここに通っているのかもしれない
もし自分のおばあちゃんがそんな悲しい思いしていたらどうしますか?
お年寄りに厳しい現実ばかりです
先日私のおばあちゃんのお姉さんからきいた話ですが、
タクシーとバスの割引券が届いたからそれに乗って病院にいこうとしたの
でも混んでいて全然予約が取れないと言われたの。と
とりあえず電話してね!送り迎えするよ!
と伝えましたが申し訳ないと思っているのか電話が来たことはありません。
私たちおそうじ屋さんでもきっとできることはあるはずです。
困っている人を減らしたい!
渡辺さんのところはなんでもやってくれるのよ!
と言ってもらいたい!!
ぜひなんでもいつでもお気軽にご相談ください!!!
以上
正解がない話
でした。
終わり
(みんながモヤモヤ。笑)