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ご家庭向け

使用洗剤の種類

公開日:2025年02月10日
更新日:2025年02月09日
ご家庭向け

みなさんこんにちは おそうじ革命 守口佐太東町店です。

今回は掃除の際に使う洗剤の役割について調べてみましたので、ご参考となれば幸いです。

洗剤には「酸性」「中性」「アルカリ性」の3種類があります。

洗剤の種類は各メーカーから様々な種類が出ていますが、どの汚れを落としたいかによって選らんでいただければ比較的楽に汚れを落とせます。もちろんメーカーによって強さが異なりますので汚れにあった洗剤選びが必要です。洗剤の強さは「pH」という数値0~14の15段階の数値によって決められ、「7」が中性、7未満が「酸性」、7より大きい場合が「アルカリ性」となります。

酸性洗剤の特徴

酸性洗剤は、逆の性質を持つ「アルカリ性」の汚れや臭いをよく落とすという特性があります。アルカリ性の汚れや臭いとして代表的なものは、水垢や石鹸カス、トイレにつくアンモニア臭などです。トイレ掃除用の洗剤や、浴室用やキッチンのシンク用の洗剤は酸性のものが多いです。

酸性洗剤を使用する際には一つ気を付けなければならないことがあります。それは「塩素系漂白剤」と混ぜてはいけないということです。塩素系漂白剤と混ぜてしまうと、有毒ガスが発生し、命に危険を及ぼす可能性があるので、使用する際は必ず換気しながら十分注意して使用しましょう。

中性洗剤の特徴

中性洗剤は、効き目が穏やかで素材を傷める心配が少ない点。また手肌にも比較的やさしいので、普段使いにおすすめです。中性の汚れをはじめ、軽い酸性汚れやアルカリ性汚れにも使えます。中性洗剤は水洗いできる場所やものであれば、基本的に使用可能。汚れの原因が分からないときは、まずは中性洗剤でお試しください。中性洗剤でどうしても落ちない汚れはキッチンにこびりついた油汚れや、お風呂場の水あかなどです。中性洗剤は界面活性剤で汚れを浮かして取るので、こびりついて固まった頑固な汚れにはたちうちできません。無理にこすると素材を傷めてしまう可能性があるので注意してください。

アルカリ洗剤の特徴

アルカリ性洗剤は、逆の性質を持つ酸性」の汚れや臭いを良く落とすという特性があります。酸性の汚れとして代表的なものは、油汚れや焦げ付き、皮脂汚れなど家の汚れの約8割が酸性の汚れと言われていることからも、家の掃除のほとんどで使用できます。頑固にこびり付いた汚れも落とすことができる一方で、洗浄力が高いので肌や素材を傷つけてしまう恐れもありますのでアルカリ性洗剤を使う際は、必ず手袋を着用するなどして肌を守ることに加え、洗浄するものがアルカリ性洗剤を使っても大丈夫なものかを事前に確認してから使いましょう。

おそうじ革命では、用途に合った安全な洗剤を使用しますので、お掃除しても落ちない場合はお気軽にご相談ください。

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