人体に優しい光触媒コーティング!菌・ウイルス対策!
はじめに
コロナウィルスが世界で流行し、さまざまなウィルス対策がすすんでいるなかで、「除菌」・「殺菌」・「滅菌」・「消毒」・「抗菌」などの言葉を目にする機会が増えているかと思います。
今回はその中でも「除菌」についてご紹介させていただきたいと思います。
除菌とは
除菌とはウィルスや菌の数を減らす効果のことをいいます。
塗布した場所から菌を殺せなくても菌を減らせればよいということで、どの程度菌を減らすかという定義はありません。
つまり、水洗いで菌を減らせればそれは除菌です。
除菌という表現は洗剤や漂白剤などあらゆる場面で目にすると思いますが、薬事法上で医薬品、医薬部外品でない商品は、たとえ「消毒」・「殺菌」の効果があってもそう謳えないためです。
除菌の仕方
①手指の除菌について
1.手洗い。手指についたウィルス・菌の対策は、洗い流すことが最も重要です。流水による手洗いだけでも1/100、石鹸やハンドソープで10秒もみ洗いし流水で15秒すすぐと1/10000にまで減らせるといわれています。
2.アルコール。手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効。アルコールはウィルスの膜を壊すことで無毒化します。
濃度は70%以上95%以下を使用することがおすすめですが、コロナウィルス流行中の現在では入手困難となっていることもあり、60%台のエタノールでも一定の有効性が認められているため差し支えはありません。
②モノの除菌について
1.熱水。食器や箸などは、80℃の熱水に10分間さらすことでウィルスを死滅できる。やけどに注意!
2.塩素系漂白剤。テーブル、ドアノブなどには市販の塩素系洗剤の主成分の次亜塩素酸ナトリウムが有効です。酸化反応でウィルスを破壊し死滅させる効果があります。
ただ、使い方が不便です。濃度を0.05%に調節し拭き上げて、水拭きをする。
目に入ったり、皮膚についたりすると危険ですし、酸性のモノと混ざると塩素ガスが発生し人体に悪影響をきたします。
3.次亜塩素酸水。テーブル、ドアノブに有効で、次亜塩素差を主成分とする酸性の溶液で最近よく市販されています。
使い方は、まず対象面の汚れをあらかじめキレイに落とします。拭き掃除には100ppm以上の次亜塩素酸水をたっぷり表面をヒタヒタにした後に20秒ほど置いてキレイな布やペーパーで拭き取る。非常に不安定な溶液なので、冷暗所に保管し、早めに使い切ってください。
4.プロに頼る。抗菌バリアコーティングkeskinでお家を除菌。可視光応答型光触媒によって抗菌・消臭・防汚効果が期待されるコーティング剤です。
光をあてることで化学反応を起こし、その触媒作用によって菌を分解し、その後も抗菌効果が継続します。以前は太陽光のみに反応していましたが、研究が進んだことで蛍光灯などの可視光にも反応するようになり、従来よりもさらに高機能な光触媒となっています。
接触した菌やウイルスを分解するため、接触感染を予防する事につながります。さらに、keskinでは銀イオンを加えているため、光の当たらない夜間でも24時間365日抗菌効果を発揮します。菌ウイルスだけではなく臭いや汚れの防止にもなり、今後も長期間にわたり効果が持続します。
まとめ
・徹底除菌はかなり大変。
・人体とモノで使う除菌剤を分ける。
・家をまるごと除菌したいならプロに任せてみる。
コロナウィルスが流行している中、病院や施設、飲食店などのさまざまなお店でプロの除菌サービスが広がっています。
どうしてもの場合にはこういったプロのサービスに任せてみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。