人として大切なこと
更新日:2025年01月26日
人として大切なこと
みなさまこんにちは。
町田大蔵関山緑地店の山田です。
私の前職は、昨年の11月21日が最後で、そして12月31日付で退職しました。
そして、このおそうじ革命のキレイクルーとして第二の人生を歩むことを決意しました。
転職の決意、それは勇気がいるものでしたが、それと同時にワクワクする気持ちの方が強かった
と思います。転職を考えていたころ、私は幼馴染に転職を決意した旨を連絡しました。
その幼馴染は、「ハウスクリーニングをするなら、介護の資格も一緒に取りなよ」と言ってくれました。
言われてすぐには、ピンと来ませんでしたが、今の日本は超高齢化社会。65歳以上の高齢者が総人口の21%以上
を日本は大きく上回っているそうです。少子高齢化による人口減少や労働不足が深刻な課題の中、医療や介護の
需要が増加しているからこそ、介護の資格を取るということも一つの選択肢だと気づかされました。
今は介護のことも勉強しています。そこで、勉強していて気づかされたこと。
それは、なにも介護をする人だけではなく、人として大切なことがたくさん介護の内容で出てきたことです。
以下はほんの一例ですが、いくつかご紹介します。
・聴き方
相手の話に熱心に耳を傾けることです。しかしいくら一生懸命に聞こうという気持ちがあったとしても、
聞いている側が何も表現できなければ話す側には伝わりません。
そこで、うなずき、あいづちをすることによって、話す側に対して話を聞いてますよというサインを送れます。
うなずきは肯きとも書きます。相手を肯定するという意味ではないでしょうか。
また、あいづちも「うん、うん、そうだよね」と相手の波長に合わせてあげると、安心するものではないでしょうか。
・相手の気持ちになること
人は悩みや辛いことがあったとき、誰かに相談したくなります。寄り添う気持ちがあるのなら、そこではアドバイス
は逆効果になってしまいます。
例えば、施設利用者のAさん、家族が面会にくるということをいつも楽しみにしています。この日は家族が面会に来な
かったので、Aさんは寂しそうに施設の職員の方に「誰も来ませんでした、残念です。」と言いました。
その時、施設の職員の方は、Aさんの言葉をそのまま繰り返します。「誰も来られなかったのですね。残念ですね。」
Aさんは、施設の職員に誤解されなくて伝わったと実感することができます。
その後に「寂しい感じですか?」、「楽しみにしていたんですね。」と自然に返せたらAさんは、気持ちを伝えること
が出来たと感じると思います。
「家族は忙しいんですよ、きっと」というような個人的な考えで結論付けてしまうと、Aさんは話を続けにくくなります。
いかがでしょうか。介護する人だけではなく、人としても大切なことではないでしょうか。
おそうじ革命では、「何でもわがまま定額」というメニューサービスもあります。
サービスメニューにはない、お手伝い的なことをメインとしたサービスです。
私は、ハウスクリーニングだけではなく、高齢の方や、不自由な方のために何かお手伝いが出来ればいいかなと思っています。
第二の人生は、笑顔で人の役にたつことを目標にします。
キレイのイで口を広げて笑顔(⌒∇⌒)
ではでは、今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。