ご挨拶
2020年4月に東京狛江に新規出店する後藤です。どうぞよろしくお願い致します。
自己紹介
狛江生まれ、狛江育ちです。仕事に就いて家庭を持ってからは狛江を離れ、都内に住んでおりましたが、親の介護で2014年狛江に戻ってきました。仕事はイタリア系の輸入商社に6年、金融機関に26年間勤めましたが、2019年、親の介護を終えひと段落したのを機に会社員生活にお別れし、お掃除の世界に身を投じることにしました。
なぜお掃除業界に?
このところ毎週日曜日の夜に楽しみにしている「ポツンと一軒家」と言うテレビ番組。山の中の一軒家に暮らしているのは大抵結構な高齢の方で、年齢からは信じられないほど元気で、毎日畑仕事に精を出し自由気ままに生きる姿は毎回感動的です。
都会で長く働いていると、自分で森を開墾し家を建て朝早くに起きて畑仕事を楽しみにして気ままに暮らす生活に憧れますが、なかなかすぐに真似のできるものではありません。ただ、どんどん高齢化がすすむ今の日本で、人生後半も楽しく暮らしていくためには、なんとなく体を動かす仕事についたたほうがいいと思うようになりました。
しばらく次の仕事をどうしようかと考えているときに出会ったのがおそうじ革命です。それまでお掃除と言う仕事に対するイメージは決して良いものではありませんでしたが、おそうじ革命はそうしたイメージとは全く異なる輝きを放っていました。
お掃除という仕事は、本来、お客様の役に立ち、お客様に喜ばれる仕事です。ただのお掃除はただの作業ですが、専門的な知識、洗剤、薬品、技術、コミュニケーションスキルを駆使して、お客様の期待以上に徹底的に綺麗にするレベルの仕事は、まさにサービス業本来の姿。
おそうじ革命は、もともとお掃除を仕事としていた代表が、一人ひとりのお客様に喜こんでいただける仕事を積み重ねて立ち上げた会社です。そして会社の仕組みもそスタッフの志もすべてそのことが目標になっています。
自分の仕事の一つ一つが誰かに直接役に立ち喜ばれる仕事であり、それを実現させるための、高度な専門知識と技術を身につける態勢、仕組みがあり、メンバーが皆同じ目標に向かって切磋琢磨するのがおそうじ革命です。
今の自分に最もふさわしい仕事だと納得して決心いたしました。
目指す姿
親の介護を経験して、介護の大変さを身をもって知ったわけですが、その時いろいろお世話になった、病院の主治医の先生や理学療法士、介護施設の皆さんや、毎週来てくれたマッサージの先生まで、親が最期を迎えるまで皆さんが誠心誠意対応してくれたありがたさは深く深く心に刻まれています。皆さんそれぞれの仕事の専門的な知識や経験を通して、私たちにできないことを、当たり前のことのように対応してくれ、そしてこちらへの気遣いも欠かさないプロフェッショナルでした。
お客様にとっては、レンジフードの油汚れも、水垢がだらけのシンクも、エアコンの奥にたまったカビも気になりはするもののご自身でなんとかするのは難しいものです。たかがお掃除ではありますが、私もできれば一人ひとりのお客様にとってそういったプロフェショナルな存在になれるよう、精進していこうと思います。