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神戸市灘区|お風呂の鏡の白い汚れの落とし方

公開日:2019年05月05日
更新日:2019年05月05日
ご家庭向け

お風呂の鏡が白く汚れてしまって、お風呂用洗剤で擦ってみても汚れが落ちない!とお悩みの方、お風呂の鏡が汚れているとお風呂に入ったときに顔が映らなくて水をかけてみても、すぐにくもってしまったり、不便ですよね。また、単純に白い汚れがたくさんついていると、しっかりお掃除しているのに見た目が悪くて気持ちよくないですね。お風呂の鏡についている白い汚れは地域の水質によって付きやすい地域と付きにくい地域があるので、鏡が白くて困っている場合、水質が原因かもしれません。

今日はそんな白く汚れてしまった鏡をキレイにする方法をお伝えしようと思います。

お風呂の鏡の白い汚れはどうして落ちないのか

お風呂の鏡の白い汚れは、普通のお風呂用洗剤とスポンジで擦ってもなかなか落ちません。その理由は白い汚れの成分に原因があります。鏡についている白い汚れは水あかが主な成分となっています。水あかは水道水に含まれる炭酸塩(カルシウムやマグネシウムなど)が水分が蒸発したときに取り残されたものが固まってできます。冒頭に書いた、地域の水質によって汚れ方が違いというのは、地域ごとにこの炭酸塩の含まれている量が異なるためです。そして、この炭酸塩は鏡に付着すると鏡の成分と化学的に強く結びつく性質があります。汚れと鏡が強く結びついているので、普通の洗剤やスポンジで擦った程度ではなかなか落ちない、というようになっているのです。
このように、白い汚れが鏡についてしまうとなかなか取ることができません。

鏡の白い汚れの落とし方

では、この白い汚れの落とし方ですが、用意するものは次の通りです。

【用意するもの】

・クエン酸などが入っている酸性の洗剤

・クレンザー(ジフなど)

・硬めのスポンジ

これらを使って白い汚れを落としていきます。

【汚れの落とし方】

まずは、白い汚れを落としやすくしていきます。

白い汚れは水あかですので、水あかによく効く酸性洗剤をスポンジにつけて、鏡に塗り付けていきます。酸性洗剤はお風呂用の酸性洗剤が売っていますのでそちらをお使いください。サンポールなどですと、酸性が強すぎて鏡を傷めてしまう可能性があります。洗剤を塗りつけたら5~10分程度置いておきます。こうすることで、水あかと洗剤が反応して落としやすくなってきます。

しばらくつけ置いたら、次にクレンザーで水あかを落としていきます。硬めのスポンジにクレンザーを付けて、鏡を擦っていきます。水あかは簡単には取れませんので、根気よく擦っていきます。ある程度擦ったら一度シャワーで洗い流して、水あかの落ち具合を確認します。この状態であまり落ちていなければ、もう一度酸性洗剤を付けおいて、クレンザーで擦って…を繰り返します。

汚れがキレイになったら完成です!

この方法で落ちない場合はプロにご相談ください

鏡の水あかは落とすのが難しく、今回ご紹介した方法でも完全に落としきることは難しい場合があります。そんな場合はプロにご相談ください!プロは専用の道具と洗剤をつかって、熟練の技術で汚れをキレイに落とすことができます。

お気軽にご相談ください!


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