神戸市中央区|寝室のエアコンにはホコリとカビが溜まっています!特に小さいお子様はアレルギーに要注意!!
今日の神戸の予想最高気温は24℃だそうです。夏日一歩手前の暖かさですね。ゴールデンウィークが明けるころには夏日になる日も出てくるかもしれません。そうなってくると、早くもエアコンの出番です!でも、そのエアコンの内側のお掃除はしっかりとできていますか?しっかりお掃除できていないと、嫌な臭いがしたり、アレルギーの原因になったりします。エアコンは設置しているお部屋によって、内部の汚れの具合が異なりますが、今日は寝室のエアコンの内部の汚れについて説明していきます。
寝室のエアコンの汚れはホコリとカビです!
冒頭にも少し書いた通り、エアコンは設置している部屋によって汚れ方が異なってきます。今日は、寝室のエアコンの汚れについてご説明していきますが、キッチンのエアコンについて知りたい方はコチラの記事を参考にしてください。
では、寝室のエアコンの汚れについてですが、なんといってもホコリとカビが多いです。寝室にはベッドや布団がありますので、ここから舞ったホコリが空気中を漂い、エアコンをつけたときにエアコン内部に吸い込まれていきます。エアコンに吸い込まれたホコリは、まず、フィルターで取り除かれます。ただ、すべてのホコリは取り除けないので、フィルターで取り除ききれなかったホコリがエアコンの内側に溜まっていくというようになります。エアコンは部屋の空気を外に換気するような仕組みにはなっていませんので、エアコンに吸い込まれたホコリは、すべてエアコンの内側に溜まっていくか、もう一度部屋に吹き戻されるかのどちらかとなります。
上の写真は、寝室についているエアコンのフィルターを取り除いた、エアコン内部の様子です。白く溜まっているホコリがたくさんある様子が分かります。
次に、エアコンはカビが繁殖しやすい構造になっています。エアコンは冷房モードを使用すると、エアコン内部に水滴を発生させる仕組みになっています。ご存知の通り、カビは湿度が高いところが大好きですから、エアコンの内側にどんどんカビが生えていくというようになります。さらに、ホコリはカビの養分となるので、寝室のエアコンのようにホコリが溜まっていると、より一層カビが繁殖しやすくなっています。
カビやホコリがエアコンの内側に溜まると、エアコンから吹き出てくる空気には、カビの胞子やホコリがたくさん含まれていることになりますので、アレルギーや喘息の原因になります。特に小さいお子様がいるご家庭では要注意です。
エアコンのお掃除の方法
では、エアコンに溜まってしまったホコリやカビはどのようにして取り除いていくと良いかご説明していきます。
エアコンのお掃除で重要のポイントは次の3か所です。
①フィルター
②熱交換器
③吹き出し口
まず、エアコンのフィルターのお掃除ですが、エアコン前面のカバーを上部にあげて、内側についているフィルターを取り外して水洗いするとキレイになります。もし、フィルターにカビがついている場合は、カビキラーを吹きかけてブラシで優しく擦ると、簡単に落とすことができます。(カビキラーは必ずしっかり洗い流してください。)フィルターのお掃除の方法については、エアコンの取扱説明書にも記載がありますので、分からないことがあれば説明書をご確認のうえお掃除してみてください。
次に、熱交換器と吹き出し口ですが、実はこの2か所にエアコンの汚れのほとんどは溜まっているのです。ただ、ここはご家庭でお掃除することは困難です。間違っても、ご自身でホースで水をかけたり、洗剤を吹きかけることのないようにしてください。故障、感電、ケガ、火災の原因にもなりますので絶対にやめてください。ここのお掃除はプロにお任せするのが一番です。プロはエアコンの汚れかたや仕組みについて熟知していますので、水や洗剤をかけても大丈夫な部品、絶対にかかってはいけない部品、汚れが溜まりやすいところ、などしっかりと把握してお掃除するので、確実、安全にキレイにすることが可能です。また、当店では人にも環境にも優しいエコな洗剤を使用していますので、小さいお子様がいるご家庭でも安心してご依頼いただけます。
エアコンをキレイにして快適に夏を過ごしましょう!
おそうじ革命神戸灘北通店
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