お風呂場から嫌な臭いがする！浴槽のエプロン内部の汚れが原因！？

暑くなってくると、冬の間は何ともなかったお風呂場からドブのような臭いがするようになってきた…というご相談を当店で受けることがあります。今日は暖かくなってきてお風呂場が臭う原因の一つとして浴槽のエプロン内部が汚れている可能性についてご説明してきます。

冒頭にいきなり書きましたが、まずは浴槽のエプロン内部とはどこを指しているのかご説明してきます。

浴槽には下の写真のように、前面のパネルが外れるようになっているタイプのものがあります。

このパネルを外した内側をエプロン内部と呼びます。ちなみにすべてのお風呂でこのように全面の蓋が外れるわけではありませんので、無理に外そうとしないように気を付けてください。このエプロン内部には、排水口から流れずにこのエプロン内部に入り込んでしまった髪の毛、ほこり、皮脂汚れ、石鹸カスなどがたまっています。さらに、エプロン内部には湿気が溜まりやすい構造となっていますので、これらの汚れを養分にしてカビが繁殖しています。

上の写真の床についている、黒い点々がカビとなっています。さらに、目で見て確認することはできませんが、浴槽の裏側にも空洞になっていてここにもカビや髪の毛などがたくさんたまっていることがあります。

ここの汚れが原因となって、お風呂場からドブのような不快なにおいがすることがあるのです。

では、どのようにしてお掃除すればよいかというと、

①先ほど説明した浴槽前面のパネルを取り外します

②高圧洗浄機を使用して内部のカビや固まった汚れをはがします

③ブラシでこびりついた汚れをこすり取ります

④シャワーでたまった汚れを流します

といった手順でお掃除するとよいです…とは言うものの、まず高圧洗浄機があるご家庭が少ないと思います。さらに、エプロンのカバーを外すと自分でつけられるか心配…といった声もお伺いします。では、ご家庭でのお掃除が難しい場合はやはりプロに任せてしまうのが良いです。

当店には当然高圧洗浄機もございますし、エプロン内部の清掃の経験数が一般の方とは違いますので、エプロンのカバーをとって戻せないということは当然ありません。安心してお任せください。

冬の間は、臭いはあまりしないものですがこれから夏になると臭いがどんどんひどくなってしまうことがあります。最近暖かくなってきて変な臭いがするようになってきたと感じていらっしゃる方はお早目に当店までご相談ください！お問い合わせはお気軽にしてください。お待ちしております。

おそうじ革命神戸灘北通店

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