芦屋市|浴室の鏡の白い汚れを落としたい!
更新日:2019年04月18日 ご家庭向け

お風呂の鏡の白い汚れが落ちない理由
まずは、お風呂の鏡の白い汚れがなぜ落ちないのかについて説明していきます。先ほども書きましたが、お風呂の鏡の白い汚れは「水あか」です。水あかとは、水道水に含まれる、カルシウムやマグネシウムなどの炭酸塩と呼ばれる成分が水分が蒸発するときに鏡に取り残されたものです。水が鏡について蒸発してを何度も繰り返すうちに分厚い水あかとなり落ちにくくなります。この炭酸塩は地域の水道水によって含まれている量が異なるため水あかが付きやすい地域と付きにくい地域がでてくるのです。けして、普段のお掃除の仕方に問題があるわけではありませんのでご安心してください。
さて、この水あかが鏡に付くとどうして取れにくくなるのかというと、水あかは鏡と結合する性質があるからです。鏡に完全にひっついてしまっているものを、普通の洗剤で落とそうとしても落ちません。
鏡の水あかの落とし方は?
さて、鏡の水あかの落とし方ですが、先ほども書きました通り、普通のお風呂用の洗剤では落とすことができません。使う洗剤はクエン酸などが入っている酸性洗剤とクレンザーです。クエン酸入り洗剤はインターネットで検索するなどすれば見つけることができます。ホームセンターなどでも入手できますので店員さんに聞いてもOKです。クレンザーはおなじみのジフなどでOKです。では、手順ですが、まず、クレンザーをスポンジにつけて鏡を擦ります。鏡が塗れていない状態で擦ることで、研磨力を最大限に利用することができます。ある程度擦ったら、一度クレンザーをシャワーで洗い流して、次にクエン酸入り洗剤を鏡につけます。洗剤を鏡につけたら、10分から20分ほど置いておきます。こうすることで水あかと洗剤が反応して落ちやすくなってきます。10分から20分つけ置いたら、もう一度クレンザーをスポンジにつけて鏡を擦ります。これで落ちる範囲がご家庭で落とせる限界となります。これで落とせない水あかは、プロに頼んだ方が良いです。プロはダイヤモンドパッドという機材を使い水あかを落としていきます。これはご家庭でやると鏡に傷がついてしまうので、プロに任せるのが良いです。
ご家庭で落とせる範囲を超えた場合はプロに任せてしまいましょう!
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