お風呂のカビ予防・カビ撃退にお答えします!
1はじめに
お風呂掃除には、落としにくい汚れがたくさんあります。その中でも「風呂場のカビが取れない」と困っている方も多いのではないでしょうか。お風呂のゴムパッキンやタイルの目地に付いたカビは、掃除をしてもなかなか落ちませんよね。一度発生したカビは、自然に消滅することはなく、どんどん根が深くなってしまいます。一番やっかいなカビを取り除く方法について、説明していきたいと思います。
2カビとは
3カビ予防・カビ撃退のやり方
簡単なカビ予防としては、浴室の壁や浴槽などにお湯のシャワーを掛けることです。カビは高温が苦手なので、50℃のお湯を90秒程度掛け続けるだけで、カビは死滅します。この方法は、1ミリほどのでき始めたカビに有効です。(注意点としては、高温のお湯で危険なので天井には向いていません。)
普段のカビ予防でも取れないものは、塩素系漂白剤で撃退します。市販のカビ取り剤・漂白剤では、「カビキラー」や「キッチンハイター」が有名です。カビ掃除をする時は、濡れていない状態ですることが大切です。漂白剤などの洗剤が薄まってしまうと、洗剤の効力が落ちてしまいます。また、すぐにゴシゴシこすらないで、しっかりと洗剤を浸透させるために、15分~30分程度放置してから水で洗い流します。(注意点としては、強力な洗剤を使っているので、しっかり洗い流すことと換気を忘れないことです。)
さらに洗剤の効力を高めるために、カビが生えている場所にキッチンペーパーでパックしたり、サランラップで覆って蒸発を防ぎながらより浸透させるのも有効です。
色々な洗剤を使ってカビを撃退するのは大変ですし、カビが発生する環境は気持ちがよいものではありませんよね。カビが発生しないように、カビ予防することも大切です。日常のちょっとした心掛けでカビを予防することができます。
①窓を開けたり、常に換気扇を回しておいたり、風通しをよくします。
②お風呂上りに、壁や床に付いた水滴をスクイージーで水切りしたり、タオルで拭きあげます。
カビは高温多湿を好むので、サラサラな状態を保つことが肝心です。
4まとめ
・カビは高温が苦手なので、浴室の壁や浴槽などにお湯のシャワーを掛ける。
・洗剤で撃退する時は、効力を最大限に活かすために、乾いた状態で洗剤を浸透させる。
・カビが発生しない環境を作るため、常に風通しをよくする。
・水滴をできるだけ取り除き、湿度が上がらないようにする。
お風呂周りは、カビ汚れの他に皮脂汚れ・石鹸カス汚れ・水アカ汚れなど、たくざんの汚れが存在します。
私たちおそうじ革命は、水回り清掃が得意分野の一つです。
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