室外機のお掃除してますか?意外と忘れがちな室外機クリーニングについてお答えします!!
はじめに
皆さんこんにちは。
茨城県水戸市を拠点に笠間市・ひたちなか市・日立市など茨城県内でのハウスクリーニングを行っているおそうじ革命茨城水戸駅南店です。
今回は室外機についてです。
これから室内機(エアコン)を使う方が多いと思いますが、意外と忘れられている室外機・・・。皆さん気にしたことありますか?
室外機もお掃除した方がいいんです!!
その理由とお掃除の仕方についてご説明します。
そもそも室外機とは?
エアコンは室内機と室外機がパイプでつながっています。
部屋中の暖かい空気を吸い込んだ室内機は、空気を冷やす作業を行います。
その時に熱が発生します。その熱がパイプを通って室外機に流れていきます。
ここでよく室外機の役割を間違われやすいのが、空気のやり取りはしていない!ということです。あくまでも熱を外に放出するということなのです。
〇室外機の仕組み〇
・熱交換器(フィン)
・プロペラファン・モーター
・コンプレッサー
・吹き出しグリル
の大きく分けて4つの部品で構成されています。
熱交換器はその名の通り熱を交換するところで、空気を温めたり冷やしたりします。
室内機にも熱交換器はついています。
とても重要な部分です。
プロペラファン・モーターはセットになっています。
ファンを回転させ風を起こします。
室外機を正面から見た時に、ぐるぐる回転している部分です。
コンプレッサーは冷媒ガスを圧縮し、高温にさせる部分です。
冷媒ガスがエアコンの室内機と室外機を行ったり来たりして熱を運びます。
吹き出しグリルは室外機を正面から見たときに、金属網状の部分です。
室外機の内部にゴミが入り込むのを防いでいます。
一番お掃除のしがいがある部分です。
室外機が汚れているとどうなるの?
●電気代が上がる!
簡単にいうと無駄な電気代がかかるということです。
室外機が汚れていると部屋中の熱が効率よく外に排出出来ません。
掃除をしてスムーズに動くようにすると、少ない電力で大きく室温を変えることが出来ます。
●エアコンの故障の原因になる!?
室外機のフィンは目詰まりを起こしやすい箇所です。
目詰まりすると機能しなくなり、室内機に余計な負担がかかってしまいます。
これがエアコンの故障や寿命を縮めてしまう原因になるのです。
そのためきちんと掃除する必要があるということです。
室外機を自分で掃除しよう!!
①外側の汚れ
室外機の外側は、雨や雪などで濡れても故障しないように丈夫に作られています。
外側だけなら水をかけて洗っても大丈夫なので、水洗いしながら雑巾などで拭き上げていきます。
②熱交換器(フィン)
フィンは室外機の裏側にあります。
裏側にある金属の板は繊細で指で押すだけで倒れたりするので、掃除のときに圧力がかからないように優しく触れてください。
最初に掃除機で汚れを取り除いてから、歯ブラシを使って細かい汚れも取っていきます。
※先端にブラシがついているハンディータイプの掃除機があると便利です。
③吹き出しグリル
ホウキや掃除機、歯ブラシなどを使って行います。
吹き出しグリルの周辺の枯葉やホコリを取り除きます。
細かい部分のゴミやホコリは歯ブラシや小さなブラシを使ってお掃除します。
④水抜き穴
水抜き穴は結露した水を排出した穴で室外機の下にあります。
歯ブラシや割り箸があると便利です。
水抜き穴は、暖房を使うときに使用するので秋に一度掃除するといいです。
ホースの中も汚れが溜まっていないか確認してください。
★まとめ★
室内機のクリーニングはいつもしているけど、外に置いてある室外機は中々お掃除する機会ないと思います。
エアコンを使用することによって、室外機も重要な役割を果たしています。
1年に1回でもいいのでエアコンクリーニングと一緒に室外機のお掃除も行ってください。
自分でお掃除する時間がない方や、大変そうだな~という方はぜひおそうじ革命茨城水戸駅南店までお問い合わせ下さい。
キレイなエアコンと室外機で暑い夏を乗り切りましょう(*^_^*)
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