便器の尿石をどうにかしたい!
1.はじめに
トイレの尿石ってなかなか落ちないし、においの原因にもなってしまいます。
尿石の落とし方を紹介致します。
2.尿石とは
尿に含まれるカルシウムイオンが濃縮、炭酸などと反応して、
便器の内部に付着・沈積したもの。
3.尿石の落とし方
便器の内側にこびりついている黄ばんだ汚れや黒ずんだ汚れがありますよね。
黄ばんだ汚れは尿石で黒ずんだ汚れはカビです。
黒ずんだ汚れのカビは塩素系の洗剤が効果的です。(カビキラーなど)
黄ばんだ汚れの尿石には酸性の洗剤が効果的です。(サンポールなど)
しかし、塩素系の洗剤と酸性の洗剤を併用してしまうと有毒なガスを発生してしまうので決して一緒には使わないで下さい!危険です((+_+))
掃除のやり方ですが、汚れが付いているのは、水の溜まっている水面ギリギリのところだと思います。ここに洗剤をつけおきしようとしても水に溶けてしまって上手く出来ません。
そこで、まずは便器の中の水を減らします。方法は簡単です!
ビニール手袋をはめて水の中に手を入れ、水が流れていく方向にかきだしますま。
少し抵抗があるかと思いますが、これが1番手っ取り早いです( ̄▽ ̄)
あとは、汚れている場所に洗剤をつけおきします。
もし、流れてしまって上手くつけおき出来ないときはトイレットペーパーを汚れの上に敷き
その上に洗剤を垂らせばトイレットペーパーにしみ込みつけおき出来ます。
必ずトイレットペーパーでやってくださいね。ティッシュやキッチンペーパーを使ってしまうとそのままトイレには流せませんからね(*´▽`*)
30分~60分程つけおいたら一度流してみて汚れの落ち具合を確認します。
もし、汚れが落ちていなければくじけずにもう一度つけおきします。
仕に上げは、トイレの素材が陶器であればダイヤモンドパッドで軽く磨いてあげるとピカピカに仕上がりますよ。試してみてください(^^♪
プラスチックの場合はキズが入ってしまうかもしれませんので気をつけてください(>_<)
4.まとめ
ゴシゴシ擦るよりもつけおきすることで、汚れを分解して対称面もキズをつけることなく汚れ落とすことが出来ます。
汚れに適した洗剤を選びが重要なのです!
みなさんのお掃除がもっと楽しくなるように、掃除のやり方などをこれからも紹介していきます。もし、プロの力が必要な時は何なりとお申し付けください(*´▽`*)
ご連絡お待ちしております。http://osoujikakumei.jp/gunma_otashinitta/