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エアコンクリーニングいつするの?

公開日:2024年09月04日
更新日:2024年09月04日
ご家庭向け

朝晩は少し過ごしやすくなりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

おそうじ革命 千葉船橋馬込沢店 代表の宮沢です。

今年の夏は統計以来最も暑かった夏だったとのこと、昨年も統計以来最も暑い夏だったことから、2年連続で暑い夏の記録更新をしました。

このままどこまで暑くなっていくのでしょう・・、心配です。

もはや夏には欠かすことが出来なくなったエアコン。皆さまのお宅のエアコンもここ数年もフル稼働状態ではないでしょうか?

フル稼働したエアコンを吹き出し口から中を少し覗いて見てください。

奥に見えるその黒いポツポツ、それカビです。

少し気の早い話かもしれませんが、暖房の季節ももう暫くするとやってきます。

カビが生えた状態でそのまま暖房を使用すると、カビの胞子が部屋中に飛び散ることになります。

酷い場合には、エアコン内で保持しきれなくなり、黒いカビの「塊」が吹き出し口から出てくることも。

暖房を使用する前にクリーニングがおススメです。

 

皆さまに良く聞かれる質問の一つに「エアコンクリーニングをするのはいつの時期が良いの?」ということ。

私がいつもお答えするのは、「エアコンを使用する前がおススメです」!

エアコンを使用するのは主に「冷房」「暖房」だと思うので、冷房を使用する前の4~5月と、暖房を使用する前の10~11月がおススメです。

エアコンクリーニングは「夏!」とお思いの方も多いと思いますが、実は夏前、冬前がおススメなんです。

 

今回の記事では、秋にエアコンクリーニングするメリットについてお伝えします。

この夏頑張ったエアコンから嫌な臭いが出てたりしていませんか?

この臭いの原因、主にカビ、ホコリ、油、タバコのヤニなどです。

エアコンは部屋の空気を循環させて熱交換器(アルミの細かい網の部分)で冷たく(または暖かく)して、部屋の中を冷やしたり暖めたりします。

部屋の空気がエアコンを通るので、ホコリや油、タバコのヤニがエアコンに溜まっていってしまいます。

 

エアコンには必ずホコリを捕まえるフィルターが付いています。

このフィルターを定期的に掃除していれば、ホコリの臭いはないはずです。 

調理中に出る油やタバコの煙は大きさは、とても小さいのでエアコンのフィルターでは捉えることができず、エアコン全体に付いてしまいます。

 

そしてカビ。エアコンの中にカビが生える時期は、「夏」です!

冬にはカビはほとんど生えません(使用状況によって生えることもあります)。

カビが生えるのに必要な条件は、温度+湿度(水)+栄養です。逆にこの3つの内1つでも欠けるとカビは生え難くなります。

カビが生える3条件

 1.温度:20℃~30℃

 2.湿度(水)

 3.栄養:ホコリ、油、人の皮膚(垢)・フケ、毛、食べ物カスなどなど

夏場、冬場ともに、温度、栄養は共通してエアコンの中に存在します。

湿度(水)は、夏場の冷房(除湿でも)のときに特に多く存在します。

前述の通りエアコンの熱交換器(アルミの細かい網の部分)を冷やしています。すると、熱交換器はもちろん、エアコン全体が結露します。(夏場に氷を入れたコップに水滴がつくのと同じ現象)。

暖房のときには、エアコンの中には湿度(水)がほぼありません。

 

なので、3つの条件が揃う夏場にカビがとても生えやすいです。

夏の間にビッシリと着いてしまったカビを、クリーニングでスッキリ取り除いて暖房に備えましょう。

暖房時はカビは生えづらいので、カビいない状態で来年の夏を迎えることができます。
 

ただし、エアコンクリーニングを1度もしたことがない、前回クリーニングしてから3年以上経ってしまっている場合には、思い立ったその時がベストなタイミングです。

どの時期でも結構です、クリーニングをしっかりすることをおススメします。

 

エアコンクリーニングのご相談は、おそうじ革命千葉船橋馬込沢店 (←ここをクリック)宮沢までお気軽にお声掛けください。

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