これからの季節のイヤなカビ
はじめに
カビってイヤですよね。
黒くて気づいたら増えていて困る存在です。
特にこれからの梅雨の時季からが増えやすいのでカビについて考えて、
カビの落とし方をお伝えして行きたいと思います。
カビとはなにか
そもそもカビって何かというと微生物群の一種で菌の仲間です。
カビは生命力が強く環境が悪くても生きていけます。
カビは植物のように発芽し細胞分裂しながら成長し、
成熟すると空気中に舞い上がり自由に移動して適度な温度・湿度・栄養がある環境に着床します。
カビの胞子はどんな空間にでも漂っており、少量を吸い込む分にはすごい毒性があるというわけではないのです。
ただ、カビがついている物を口にしたり根を生やして大量の胞子を出しているものを吸い込むと、
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の原因となる場合があるので注意が必要です。
カビの落とし方
カビを落とすには塩素酸系の洗剤が効きます。
塩素系といえば「キッチンハイター」や「カビキラー」などが有名で、
ふつうにスーパーやドラックストアで売られているもので十分です。
さてそれをどう使うかというと、
塩素系洗剤を直接拭きかけ30分ほど時間を置きましょう!
カビが強いなと感じる場合は、
それをビニール袋に入れたりラップをすると効果がアップします。
待っている間に別の家事も出来るから家事の時短にもなりますし、
その間に洗剤が働いてくれるからお手軽です。
使う道具はサッシブラシがおすすめです。100均に売っているもので十分です。
対象物をサッシブラシでこするだけでみるみる落ちていきます。
最後に水でしっかり洗い落として下さい。
※手が荒れたり汚れたりするのイヤだなという方は、
100均に売っている薄いゴム手袋を用意すると良いですよ。
まとめ
菌の仲間であるカビは「温度」「湿度」「栄養」がすべて揃うと付着した場所から
育っていきます。
カビが原因によりアレルギー疾患の原因となる可能性があるので除去が必要です。
カビ除去方法は
①「キッチンハイター」などの塩素系洗剤が有効です。
②対象物に直接拭きかけ30分ほどつけ置きます。
③時間が来たらサッシブラシを使ってこすり落とし。
④流水でしっかり洗い流します。
かんたんなのでぜひお試し下さい。
もし、上手く落とせない時やおそうじしたくないなという時は遠慮くなくご相談下さいませ。
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