【初心者必見】ポリッシャーが暴れる原因と安全に使うコツを徹底解説!
床を磨く機械であるポリッシャー。
操作にコツが必要で、扱うのが難しい印象がありますよね。
「スイッチを入れると、ポリッシャーが暴れてうまく扱えない」
といったお悩みをお抱えの方も多いことかと思います。
ポリッシャーが暴れてしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
また、安全に使うコツは?
今回の記事では、ポリッシャーが暴れる原因や上手な操作方法などについて、以下の見出しで解説していきます。
ポリッシャーが暴れる原因とは?
ポリッシャーが暴れてしまう、という場合、原因として考えられるもののなかで、最も多いものは以下の4つです。
ポリッシャーが暴れる原因①力で動かそうとしている
ポリッシャーは先端のバフ部分を回転させることで床を磨いているのですが、先端部分には研磨する際に回転するバフの摩擦力が加わるため、ポリッシャーには常に回転方向への力がかかっています。
そのため、ポリッシャーを上手に操作するためには、バフの回転方向を意識しながら持ち手を上下させて進行方向を変える、という技術が必要になります。
この特性をよく理解せず、力でポリッシャーを動かそうとすると、ポリッシャーに不自然な力が加わり、意図しない方向に動いてしまいます。
ポリッシャーが暴れる原因②バフが正しく装着されていない
床用の研磨スポンジ、俗にいう「バフ」は、正しい位置に取り付けるようにしましょう。
バフはマジックテープのような要領でパッドに装着する仕組みになっているのですが、装着する位置が中心からずれていると、バフに遠心力が大きく加わり、ポリッシャーの動きががたつく原因になります。
バフを装着する際は、ポリッシャーを横にし、目視でしっかり確認しながら、研磨パッドの中心に正しくつけるようにしましょう。
ポリッシャーが暴れる原因③コードが絡まっている
ポリッシャーの電源コードがポリッシャー本体に絡まると、意図しない方向に動いてしまいます。
また、コードが絡まるとプラグや電線が破損し、ポリッシャーが故障したり、コンセントにダメージが出てしまうこともあります。
ポリッシャーを回す際は、コードの位置を正確に把握し、コードの上をポリッシャーが通過することのないように細心の注意を払いましょう。
ポリッシャーが暴れる原因④ポリッシャーの軸が歪んでいる
回転軸に衝撃などの力が加わり、歪んでしまうとポリッシャーが意図しない方向に動く原因になります。
取扱説明書などをよく読み、正しい使い方、および保管方法でポリッシャーを管理するようにしましょう。
ポリッシャーを安全に使うコツ
ポリッシャーを上手に、かつ安全に使うには、それなりの経験と技術が必要になります。
この章では、ポリッシャーを安全に使うコツを解説していきます。
ポリッシャーを安全に使うコツ①かける範囲は細かく区切る
広い床面に一気にポリッシャーをかけようとすると、磨き残しが出やすいだけでなく、コードの絡まりなどのアクシデントの原因にもなります。
ポリッシャーをかける際は、床面を一辺1メートル程度の範囲に細かく区切りながらかけていくのがおすすめです。
ポリッシャーを安全に使うコツ②ニュートラルな位置を見つける
ポリッシャーを運転させながら持ち手を上下させていると、ポリッシャーが静止する位置が見つかります。
この静止する位置を見極めると、「こっちの方向に動かすにはどうすればいいか」が自然とわかることが多いので、まずは最初にニュートラルな位置を見つけるようにしましょう。
ポリッシャーは、機種やサイズ、バフの回転速度などによって、このニュートラルな位置がそれぞれ変わります。
ポリッシャーを安全に使うコツ③角や隅を攻めすぎない
運転中のポリッシャーは、床のちょっとした凹凸などでも進行方向が狂いやすいです。
角や隅などの狭い範囲をポリッシャーで攻めすぎると、ちょっとしたことでポリッシャーの手元が狂いやすく、壁や家具に激突してしまうことがよくあります。
角や隅は無理をせず、手で擦るなど安全な方法で対処するようにしましょう。
ポリッシャーを安全に使うコツ④広い場所で練習する
ポリッシャーは、バフや床の材質によっても操作性が大きく変わります。
そのため、慣れないうちは操作に戸惑うことも多いです。
車の運転と同じく、最初のうちは安全な広い場所で訓練をして、慣れてきてから実践に移るようにしましょう。
また、練習するバフも、ヤーンパッドのような柔らかいものからブラシのような硬いものまで、掃除する床も、フローリングからコンクリートまで、あらゆる組み合わせを一通り訓練しておくようにしましょう。
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