「エアコン 掃除 カビ」で検索してる人必見!カビ掃除&予防法、業者選びのコツを解説!
エアコンの内部には、結露した水分や、カビのエサとなる汚れがたまりがちです。
エアコンにカビが繁殖したまま放置していると、アレルギーや喘息などの健康被害に繋がるおそれもあります。
エアコンにカビが生えないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
また、現在生えているカビはどうお掃除すれば良いのでしょうか?カビの臭いを消すにはどうすれば?
今回の記事では、エアコンのカビ予防法や掃除法、エアコンクリーニング業者の選び方などについて、以下の見出しで解説しています。
カビのリスクとエアコン掃除の必要性
カビが発生する原因
エアコンは冷房運転時、熱交換器が冷えるので、空気中の湿気などが結露して内部に溜まります。また、エアコンは室内の空気を取り込んでいるため、空気中に漂っているカビの胞子も一緒に吸い込んでしまい、これがカビの発生に繋がる原因となります。
エアコンにカビが繁殖すると…?
カビがエアコン内部に繁殖すると、空気中にカビの胞子や有害な微生物が放出されるため、健康被害のリスクが増加します。特に、エアコンから放出される空気を直接吸い込むことで、呼吸器系の疾患や肺炎のリスクが高まる可能性があります。
また、カビの胞子やハウスダストはアレルゲン物質でもあります。肌の弱い方やアレルギー体質の方が汚れたエアコンの空気に触れると、皮膚疾患や粘膜などに炎症を起こすことがあります。
カビを防ぐには定期的なお掃除が大切です
エアコン内部のカビ発生を防ぐためには、定期的な掃除が重要です。こまめな掃除はエアコン内部のホコリや汚れの蓄積を防ぎ、カビの繁殖を抑える効果があります。
エアコンフィルターは取り外すことができますので、月に1度程度は外して掃除機でゴミやホコリを吸いましょう。
カビのリスクが高まる6〜9月は、月に1度の清掃時に、薄めた中性洗剤でフィルターを洗いましょう。
バケツに水を溜めたものに食器用洗剤を1、2滴垂らし、フィルターをつけてブラシで擦ります。すすぎはフィルターの裏側から水をかけるようにすると、フィルターの目にゴミが詰まらないのでおすすめです。
洗剤で洗うことで、目に見えないカビの胞子を除去することができます。
カビ臭いエアコンの掃除&消臭方法
エアコンにカビが発生するのを防ぐには、定期的なお掃除が大切だということが前項でわかりました。
では、今現在発生しているカビ汚れや、エアコンからするカビ臭さを消すにはどうすれば良いのでしょうか?
この項では、カビ臭いエアコンの掃除&消臭方法について解説します。
【エアコンの掃除方法】
①電源を切ってプラグをコンセントから抜く
掃除を始める前に、必ずエアコンが完全に停止していることを確認してください。電源が入ったままエアコンをお掃除すると、思わぬ事故に繋がる危険性があります。万全を期すために、電源プラグも抜いておきましょう。
②フィルターを取り外して洗浄
エアコンフィルターをお掃除するだけで、臭いが低減する場合があります。
エアコンフィルターはエアコンの前面パネルをはね上げた中に収納されています。
手で取り外すことができますので、外したら前項でも解説した手順で掃除機がけおよび洗浄をしましょう。
③吹き出し口のお掃除
エアコンの風が出てくる場所を吹き出し口と呼びます。
風向ルーバーを手で開いて、中を目視で確認してみましょう。黒い斑点のような汚れが見えたら、それはカビです。マイクロファイバークロスなどの柔らかい布をぬるま湯で濡らし、かたく絞ったもので優しく拭きましょう。
風向ルーバーは壊れやすい部品ですので、掃除の際は慎重に作業してください。
奥まったところは、割り箸など先端の細い棒にクロスを被せ、隙間に突き込んで拭きましょう。
最後に乾いたクロスで乾拭きし、水気が残らないように注意しましょう。
④熱交換器の掃除機がけ
エアコンフィルターを取り除いた中にある、銀色のヒダのような部品が熱交換器です。
この部分にゴミやカビが詰まっていると、エアコンから出る風が不衛生になったり、嫌なにおいがするようになります。
掃除機の先端に取り付けられるブラシノズルを使うと、熱交換器に詰まったゴミをかき出しつつ掃除機で吸うことができます。
熱交換器フィンはアルミでできているので、強い力を加えると変形してしまいます。お掃除の際は慎重かつ丁寧に、フィンの目に沿って縦方向にブラシをあてるようにしましょう。
不安な方は、プロのエアコンクリーニングを利用することをおすすめします。
⑤組み立て
お掃除が終わったら、エアコンフィルターを戻し、ルーバーを閉じて電源プラグを入れましょう。この時、パーツがしっかり元通りになっていないと、エアコンの動作に不具合が出ることがありますのでご注意を。
元に戻せるか不安な場合は、やはりプロのエアコンクリーニングを利用することをおすすめいたします。
【カビ臭いエアコンの消臭方法】
①内部を乾燥させる
エアコンのカビ臭さを解消するには、内部を乾燥させるのが効果的です。
送風機能があるエアコンは、送風モードにして30分程度運転しましょう。
内部が乾燥してカビの活動が弱まり、臭いが出にくくなります。
②16℃設定で窓を開けて運転
窓を開けた状態で、エアコンの設定温度を16℃(16℃まで下げられない場合は、そのエアコンの最低温度)にし、30分程度運転をすると、エアコンの臭いが低減することがあります。なぜこの方法で臭いが出なくなるかというと、最低温度で運転することで、エアコン内部が極端に冷やされ、カビの活動が停止するためです。
③消臭スプレーを使う
ホームセンターなどで売られているエアコン用の消臭スプレーを使うのも良いでしょう。
エアコンを運転状態にしたら、スプレーをエアコンフィルターに向かって噴射しましょう。スプレーの消臭成分が内部に吸い込まれ、エアコンの臭いが抑えられます。
ただし、消臭スプレーにはエアコンのドレンパンを劣化させる成分が入っているものもあります。エアコンの取扱説明書をよく読んで、やってはいけないこと、注意すべきポイントをしっかり調べた上で使うようにしましょう。
エアコンクリーニング業者に依頼する前に知っておくべきポイント
エアコンの臭いを根本的に解消するには、プロに頼んで分解クリーニングをしてもらうのが一番です。
しかし、エアコンクリーニング業者といってもさまざまな会社があり、それぞれで提供しているサービスや料金が違います。
この項では、エアコンクリーニングを依頼する前に知っておきたい事前情報についてまとめています。
サービスの品質は千差万別
クリーニング社によって、エアコンクリーニングに使用する機器や洗剤、手順などはバラバラです。きちんとしたサービスを受けるには、信頼できるエアコンクリーニング業者を選ぶことが重要です。口コミや評価を確認し、実績のある業者を選びましょう。業者の技術やクリーニング方法についても事前に確認し、信頼性が高い業者を選びましょう。
料金もピンからキリまで
クリーニング料金も、業者によって数千円〜数万円まで開きがあります。
料金が安い業者は、安いなりの理由があるもので、大抵サービスが粗悪だったり、万が一事故が起きた場合の補償がなかったりなどのリスクがあります。
一方、料金が高ければ良いのかというとそういうことでもなく、料金が高くても品質がそれに伴っていない会社もあります。
また、会社によっては汚れ具合に応じて、作業当日に追加料金を請求されることがあります。
エアコンクリーニングを頼む場合は、料金とサービスのバランスをみて検討し、業者にクリーニングの詳細と料金について問い合わせ、不明な点や追加費用があるかどうか確認しましょう。また、クリーニング後の保証やアフターサービスについても確認することをおすすめします。
使用する洗剤についても調査しましょう
業者に使用するクリーニング方法や洗剤についての情報を調べることも大切です。エアコン内部やフィルターのクリーニング方法、使用している洗剤も会社によって大きく差があります。業者によっては、人体に影響のある化学洗剤を使っているところもあったりしますので注意が必要です。エアコンから出る風は、人が直接吸入する空気ですので、洗浄に使う洗剤の安全性にこだわっている会社を選ぶことが大切です。
アレルギーの方でも安心!ハイクオリティ&オーガニックなおそうじ革命のエアコンクリーニング
おそうじ革命の提供しているエアコンクリーニングは、「適正価格で高品質」と多くのお客様から好評をいただいている、自慢のサービスです。
ハイクオリティかつコストパフォーマンスに優れた弊社のハウスクリーニングサービスは、オリコン顧客満足度®調査 ハウスクリーニング コストパフォーマンスで4年連続の1位に輝くなど、権威あるランキング調査でも高評価を維持し続けています。
そんなおそうじ革命のエアコンクリーニングは、エアコンカバーを分解して各パーツごとに洗浄し、熱交換器アルミフィンの隙間に詰まった汚れやカビなども高圧洗浄機で根こそぎキレイにいたします。
使用する洗剤は、100%天然素材で作られたオーガニック洗剤です。
哺乳瓶の消毒などに使用されているものを、エアコンクリーニング向けに改良した弊社オリジナルの製品ですので、アレルギー体質の方や小さなお子様がいるご家庭でも安心してご利用いただけます。
吹き出し口からカビが見えたら…
エアコンを下から覗き込んだとき、吹き出し口に黒いポツポツが見えたら、それはカビが繁殖している証拠です。
吹き出し口までカビが進出してきている場合、エアコン内部はさらにカビだらけになっている可能性大です。
吹き出し口にカビが見えたら、クリーニングが必要なサイン!ぜひおそうじ革命にご相談ください。